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話題の新型Zが富士スピードウェイを疾走! 「フェアレディZの祭典」に1437台が大集結した「ADVANオールフェアレディZミーティング in 富士スピードウェイ2022」

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: 増田貴広

新型フェアレディZを往年のドライバー
“柳田春人”がドライブ

 快晴に恵まれた5月5日(木・祝)の富士スピードウェイ(静岡県)にて、3年ぶりに「ADVAN オールフェアレディZミーティング in 富士スピードウェイ2022」が開催された。オーナーズクラブの「S30Z CAR.JP」が主催するイベントだが、集まった日産フェアレディZ(フェアレディも含む)は約1400台。富士スピードウェイのP7駐車場は、一面のフェアレディZと表現したくなるほど壮観な眺めとなった。

 さまざまなコンテンツが用意されていたが、やはり来場者から注目を浴びていたのは新型フェアレディZ(RZ34型)だ。このように発売前のクルマ(右ハンドルの日本仕様)をオーナーイベントに展示するというのは、日産自動車がこの集まりをいかに大切に思っているかがうかがい知れる。

 イベントメニューのひとつである「レーシングコース体験走行会」では、先導車として新型フェアレディZが走行。しかも、そのドライバーは、初代フェアレディZ(S30型)でレースに参戦し、輝かしい戦績を残した名ドライバー柳田春人さんだ。1970年代から「Zの柳田」の異名を持つほど、“フェアレディZといえば柳田春人”と言っても過言ではない人物である。ご存じの方も多いかと思うが、SUPER GTドライバーの柳田真孝選手は、柳田春人さんの息子だ。そう親子2代でレーシングドライバーなのである。

 レーシングコース体験走行には120台が参加。SR311型フェアレディから初代フェアレディZであるS30型、そしてZ34型まで歴代モデルが40台ずつのグループに分かれて走行した。

 体験走行なのでやや抑えめの速度ではあるが、新型Zが歴代モデルを引き連れ、各車が快音とも言えるエキゾーストノートを響かせながら疾走する様は、見ているだけでもわくわくしてくる。

 体験走行のほかにも、会場となったP7駐車場には、オーナーカーの歴代フェアレディZがモデルごとに並べられ、見て回るだけでも十分に楽しい。アメリカのレース「IMSAシリーズ」に参戦したZ32型「IMSA 300ZX-GTS-1」も展示されていた。

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