高品質なのに低価格! 実車並みのリアルな再現度! 大人がどハマリするミニカーの進化ぶりがハンパなかった (2/2ページ)

ボールジョイントでタイヤが動かせるカーフィギュアのQ’s

出展社名:トミーテック/チョロQ

 原型は昔ながらのテイストを活かしており、トヨタ2000GTやランボルギーニ・カウンタック、6月には童夢零が仲間入りを果たすなど、魅力的な車種たちが揃っているチョロQゼロ。クオリティも高くオヤジ世代からは評価を受けている一方、手のひらサイズながら2860円(税込)という価格がハードルとなってしまい、新規の購買層を取り逃がしてしまっていた。この問題を解消するために、チョロQゼロを展開するトミーテックは、チョロQの概念を壊した新商品「Q’s」を披露した。

【関連記事】レクサス「IS」の魅力を再検証! 大幅改良のポイントと価格据え置きの秘密まで解説

チョロQゼロ画像はこちら

 Q’sでは、チョロQシリーズのシンボルとも言える“ゼンマイ”を排除。その分タイヤを手足のように自由自在に動かして、ウィリーやジャンプなど、ミニカーではなくカーフィギアとして楽しむことができるのだ。商品誕生の舞台裏を、トミーテックの担当者に聞いてみた。チョロQキューズ画像はこちら

「Q’sのターゲット層は20代から30代です。彼らにとって、チョロQのイメージはテレビゲーム。そこで、テレビゲームに出てくるチョロQの姿=クルマが擬人化した姿を商品化したら、おもしろいかなと思ったわけです。また、チョロQゼロでも同様なのですが、ゼンマイを巻いて遊ぶユーザーはほとんどいません。新ジャンル開拓を機に、ゼンマイを取り外す決断を下しました」

 担当者の言葉通り、ゲームのような場面の再現も可能。そのワンシーンを写真で撮影し、SNSにアップする楽しさも兼ね備えている。Q’sは、新しい遊びの提案を行う商品として、まもなくスタートラインに立つ予定だ。

カーライフのワンシーンを切り取ったジオラマ「ジオコレ64」が大ヒット中!

出展社名:トミーテック/トミカリミテッドヴィンテージ&ヴィンテージNEO

 トミーテックでは、トミカの大人版として展開されている“トミカリミテッドヴィンテージ/ヴィンテージNEO”で新たな遊びの提案を行っている。トミカリミテッドヴィンテージ/ヴィンテージNEOの使命は、トミカのクオリティを超えること。サイズはともに1/64だが、箱のサイズに合わせたノンスケールのトミカに対し、トミカリミテッドヴィンテージ/ヴィンテージNEOは、クルマによってサイズが異なっている。ジオコレ64のシティカブリオレ画像はこちら

 しかしながら、ミニカー単体ではバリエーションにも限界があり、コレクションを辞めてしまう人が出てきてしまうかもしれない。そういった状況を考慮し、一昨年からフィギュア付き商品“ジオコレ64”の展開をスタートさせた。

 ジオコレ64はクルマのある生活をコンセプトに、クルマで起こりうるワンシーンを商品化したもの。キャンプや洗車、取材を受けるシーンなど、光景のバリエーションは豊富だ。そのほかクルマの入れ替えや、フィギュアを融合することで、自分だけのオリジナルシーンを手がけることも可能となっている。今までになかったミニカーのコレクションアイテムとして、ジオコレ64は絶賛大ヒット中。今後も別のシーンを用意し、ラインアップの拡充を図っていく。