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30年ぶりに刷新! 京商「シェルビー コブラ427S/C」は「ノーマル」と「レーシング」2タイプから選べるようになりました

投稿日:

TEXT: AMW編集部  PHOTO: 京商

迫力あるボディデザインを卓上で鑑賞できる

 魅力的なラジコンやモデルカーなどを多数ラインアップする模型メーカーの京商。同社のダイキャストモデルで初期からラインアップされ、30年を経た今でも不動の人気を誇るシェルビーコブラ427S/Cが1/43スケールで再登場し話題を呼んでいる。

 シェルビー コブラのベースとなったのはイギリスのACエースというクルマだ。2L直6エンジンを搭載していたのだが、1961年にそのエンジンが製造中止に。その関係でクルマを販売することができず、ACカーズは経営難に陥ってしまう。

 そんなピンチを迎えていた折にアメリカン人レーサーのキャロル・シェルビーと出会い、4.2L V8エンジンを搭載することを提案される。これにより、1962年にシェルビー コブラが誕生。そのコブラの最終形態が、今回モデル化された「427S/C」だ。

 ちなみに427とはキュービックインチ=7Lエンジンを搭載、S/Cはセミ・コンペティションを意味している。

ノーマルスクリーンとレーシングスクリーンの2種類が選べる

 京商では、ノーマルスクリーンとレーシングスクリーンの2種類を展開。ボディカラーは、ブルーメタリックにホワイトのストライプが入っている。よくみると色調が異なっているのもポイントだ。光の当たり方にもよるが、迫力のあるグラマラスなボディは1/43スケールになっても健在だ。

 ちなみに、レーシングスクリーン車はウインドウ以外にも、ロールバーやオーバーライダーのブラック化、サイドマフラーはホワイトパイプ、ステアリングやサイドブレーキなどが変更されている。京商から1/43スケール シェルビー コブラ427S/Cが登場

 京商のこだわりポイントとしては、1960年代のコブラが登場した当時を思い起こさせる雰囲気たっぷりの足元。当時のグッドイヤーのロゴを再現したブルーストリークタイヤだという。

 そのほかにもフロント、リヤのエンブレムがメタルステッカーにリニューアルされ、ボディにフィットした仕上がりになっている。また、艶を控えめにしたセミグロス仕上げのホイールにも注目したい。ノーマルスクリーン、レーシングスクリーンともに6600円(消費税込)で、全国の模型店およびインターネットで購入が可能だ。

【詳しくはこちら】
◆1/43 シェルビー コブラ 427S/C ノーマルスクリーン/レーシングスクリーン
・ノーマルスクリーン
https://dc.kyosho.com/ja/ks03018mbl.html
・レーシングスクリーン
https://dc.kyosho.com/ja/ks03019mbl.html

【お問い合わせ先】
京商株式会社 お客様相談室
◆tel. 046-229-4115
※13:00~18:00(月曜~金曜日、祝祭日を除く)

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