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スバル「インプレッサ」をアゲスタイルに! 「ゴルフクロスカントリー」みたいなリフトアップの秘策とは?

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏

インプレッサでアゲスタイルに挑戦

 アウトドアとスポーツが好きで、冬になるとスキーやスノーボードを楽しむために出かけるという「ひっつん」さん。このGGA型スバル「インプレッサスポーツワゴン」は、まさにそんなライフスタイルを満喫するための相棒として選択。よりワイルドに悪路を走破するリフトアップ仕様として作り込んでしまった。

インプレッサの車高を上げる秘策とは

 インプレッサのチューニングといえば、車高を下げてパワーアップさせる方向がセオリーになっている。だが、ひっつんさんのチューニングは、それとは真逆の車高を上げたリフトアップスタイル。現在、注目されているオフロードテイストのアゲ仕様をいち早く取り入れたカスタムが注目ポイントといえるだろう。

 以前の仕様について聞いてみると、じつは車高を下げた状態でしばらく乗ったていた時期もあったそうだ。だが正直、ファーストカーとして何でもこなし、趣味であるアウトドアを楽しむにはしんどいと感じていた。

 そんなときに仕事で3年間アメリカに勤務することに。渡米してからは、北米を中心に様々なクルマのカスタム文化に触れて、趣味であるアウトドアも満喫。日本に戻ったら、型にはまらず自由な発想でカッコ良く快適で便利に使えるインプレッサスポーツワゴンに仕上げたいと決意。その構想を練り、再び日本に戻り早速完成させてのがこの仕様というわけだ。

 あまり聞かないリフトアップ仕様のインプレッサ。ゆえに注目度が抜群で目立つわけだが、じつはこのスタイルを作るため苦労も重ねた。専用の足まわりが販売されているわけでないので、車高を高くするためにはどうしたら良いか悩んだそうだ。

 色々と仲間にも相談し、インプレッサよりも車高が高い「フォレスター」(SG9)の足まわりを流用することを思いついた。そして、この大胆な発想が見事に的中し、そのまま交換するだけで車高が約25mmほど高くなったという。

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