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レトロな「ワーゲンバス」をキャンプの相棒に選んだワケは? クルマもギアもこだわり満載のオーナーに直撃しました

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TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之

コツコツ手を入れながら維持していく

 オリジナル度も高く当時のマニアックなパーツも多数セットされているため、「コツコツ手は入れて直していきながら、あまり現在のカタチを崩さないように維持していこうと思います」と語る山口さん。

 そのためにダイナモ、ボルテージレギュレーター、東芝製シールドビームなどのパーツを複数ストックしているという。またデスビのキャップやエアフィルターなども当時ものを購入して付け替えたり、自身で交換しているパーツもクルマの年式とのマッチングにこだわっている。その中で、購入時から下げられていたという車高は、今後ノーマルに戻す方向で考えているそうだ。

「車高を上げるとなると構造上、リダクションギアとミッションなどが必要になるのですが、あとはスピンドルが手に入ればいつでも戻せる状態までパーツを揃えています」

ワーゲンバスに合わせたキャンプスタイルで楽しみたい

 今回のイベントでは、テンマクデザインのワンポールテントでキャンプを楽しんでいた山口さん。以前は米軍払い下げのパップテントを使用していたそうだが、「だんだん狭くなってきたのと、タイプ2と並べた時にかっこいいかなと思って」、現在はこのスタイルとなっている。ちなみにテントは、ルーフキャリアに積み込んでいる。

 取材前日は、テントとともにヘリノックスのチェアやコールマンのダイヤ柄ランプなどのお気に入りのキャンプ用品と夜を過ごしたという山口さん。そして、その脇にはこちらもお気に入りのタイプ2。山口さんのカー&キャンプライフは、今後もさらに充実していくことになるのだろう。

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