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激闘! 東北660選手権の特別戦を振り返る。「アルト」のワンメイク「HA36カップ」も注目! 2024シーズンは4月14日から

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: 佐藤 圭(SATO Kei)

  • 女子
  • 特別戦はローリングスタートのため、決勝の出走台数を増やし予選落ちはなし。57台によるグリッドは1コーナーを先頭に長蛇の列だ
  • マーシャルカーのGT-Rによるフォーメーションラップ。12月は気温もかなり低く各車とも念入りにタイヤをウォームアップする
  • 東北660選手権・特別戦の1クラスで優勝したアベ
  • 東北660選手権・特別戦の2クラスで優勝した小松日高/茂木勇輝
  • 東北660選手権・特別戦の3クラスで優勝した竹中康平
  • 東北660選手権・特別戦の4クラスで優勝した大森宣正/猪又真輝
  • 東北660選手権・特別戦の1クラスで優勝した太田治久/相原誠二郎
  • 1クラスでアベを猛追した大塚だが、なんとレース終盤にガス欠を起こしてしまう。チェッカーを受けられず悔しいリタイヤとなった
  • HA36アルトのAGSが圧倒的に有利といわれるなか、3速ATのエッセで挑み準優勝した鈴木 茂/遠藤正樹。タイム的にもAGSと遜色ない
  • 宮城県のサザンサーキットも2023年から参戦。最初は慣れないマシンに手を焼くこともあったが、後半は表彰台に乗る回数も増えた
  • 東北660選手権や東北660耐久レースでも増えてきたHA36。トランスミッションによるタイム差はほとんどなく、AGSが総合優勝することもある
  • 東北660・HA36カップの1クラスで優勝した茂木大輝
  • 東北660・HA36カップの1クラスで準優勝した小松日高
  • 東北660・HA36カップの1クラスで3位に入った岡部晧輝
  • 東北660・HA36カップの2クラスで優勝した猪又真輝
  • 東北660・HA36カップの2クラスで準優勝した椎名栄一郎
  • 東北660・HA36カップの2クラスで3位に入った石山祐也
  • ロードスターのドリフトで知られる、ラヴィッシュモーターワークス。代表の596号車 田中翔馬は決勝で1クラスのベストタイムを記録した
  • レース後は車両保管。入賞すると再車検が実施され違反があればペナルティが課せられる
  • 協賛メーカーからたくさんの賞品が用意された。自動車用のパーツメーカーだけではなく、地元の飲食店なども東北660を盛り上げてくれている
  • 東北660選手権の特別戦は2名までドライバーを登録できる。決勝は60分で通常のスプリントレースとは違う面白さと難しさがある
  • 大きな混乱もなく決勝がスタートした。総合ポールポジションのアベが2番手の21号車 大塚 猛たちを従えて1コーナーへと突入していく
  • HA36カップも徐々にエントリーが増えてきた。ECUの書き換えが認められており、その仕様で東北660選手権の各クラスを走れる
  • HA36カップにも女性ドライバーが参戦。2クラスを無事に完走した82号車 萩原一葵には、特別賞としてネクザスのエンジンオイルを贈呈

NAの軽自動車で争われる人気レース

東北660シリーズの始まりであり、14年目を迎えた東北660選手権。2023年12月10日にスポーツランドSUGOで開催された特別戦、そして2022年に始まったHA36カップの第3戦を振り返りつつ、今シーズンの有望株などをチェックしてみよう。

2023年の特別戦を振り返りつつ2024年シーズンを占う

東北660選手権の特別戦は1名、または2名のドライバーによるセミ耐久レースとなる。エントリーは1~5クラスを合わせて57台、今回がデビュー戦のドライバーも多かった。

東北660選手権は1クラスから5クラスまで設定されている。各クラスに参戦できるマシンとクラス分けは、大まかに下記の通りだ。

1998年(平成10年)10月以降に製造された、新安全衝突基準に適合している軽自動車で、自然吸気エンジンを搭載した車両。新車時と異なる型式のエンジンに換装した車両の出走は、公認車検の取得に関わらず認めない。

【カテゴリー】
1クラス:公式レース経験者や上級者など
2クラス:3クラスで4回以上の表彰台を獲得した者
3クラス:レース経験の少ない者、久しぶりにサーキットを走る者など
4クラス:2ペダル車両
5クラス:車両は1〜4いずれかのクラスに適合していること

1クラス:2&3クラスで猛威をふるった細田が年間王者に

1クラスは数年ぶりにシリーズチャンピオンから陥落した、ベテランの11号車 アベが1分52秒410でポールポジション。しかし背後には90号車 新関 透と21号車 大塚 猛/織田大輔がおり、いずれもストレートの伸びはアベのHA23V型スズキ「アルト」を上まわる。

インターバルではやや弱気な発言もみられたアベだが、決勝はスタートを決め加速に勝る2台を抑え続ける。8周目にはトップを走行中でスリップストリームを使えない状況ながら、1分51秒931というコースレコードを叩き出してポール・トゥ・ウィン。公式レースの経験も豊富なベテランが多い1クラスだが、昨年は3クラスと2クラスで圧倒的な速さを見せた細田駿也が、特別戦こそ不参加ながらシリーズチャンピオンを獲得した。

アルトの走り

彼の活躍に刺激を受けた若手がステップアップするとのウワサもあり、アベや大塚をはじめとする常連組はますます気合が入りそう。

2クラス:ピット作業をうまくまとめた小松/茂木組が優勝

2クラスはシリーズのライバル同士である、154号車 小松日高/茂木勇輝がポールを獲得する。0.05秒の僅差で2番手となったのは200号車 石川颯人、そこから0.6秒差で787号車 安彦 司/高橋智紀が続く。

決勝はドライバー交代もうまく決めた小松/茂木が独走して優勝。準優勝は石川で3位は予選4位から76号車 大越 拓がジャンプアップした。なお今シーズンは3クラスから岩塚眞澄ら上位陣が2クラスへのステップアップを宣言しており、ハイグリップタイヤを履いた彼らが現在の2クラス勢にどこまで立ち向かえるか楽しみだ。

3クラス:86号車竹中がぶっちぎりの優勝

大激戦の3クラスでポール・トゥ・ウィンを決めたのは、今季エンジンブローで悔しい思いをした86号車 竹中康平。予選では1分56秒009と2クラスでも上位となるタイムを記録し、決勝も後続を寄せ付けずぶっち切りのトップチェッカーだった。

2位は377号車 岩塚眞澄/阿部優翔、3位は775号車 良川勇司/大越海斗。既述のとおり上位グループの数名は2クラスに上がるため、今シーズンはまたもや新たなヒーローの誕生が予想される。

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