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36回目を迎える新年クラシックカーラリーに潜入!長年続けられる秘密を発見できた

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TEXT: 奥村純一(OKUMURA Junichi)  PHOTO: 奥村純一(OKUMURA Junichi)/沼田 亨(NUMATA Toru)

「お買い物競争」は何が高得点となるかはシークレット

イベント自体はスピード競技ではないが、交通事情を考えると早目の順番でスタートしたほうが気持ちの面では楽になるのかもしれない。一方で、パイロンスラロームなど他車の走りを参考にできる「オートテスト」などは、後発のほうが有利ともいえる。つまり、出走順によるハンデは結果的にイーブンということだろう。

成田国際空港周辺を周遊するコースのなかに設けられた3カ所のチェックポイント(CP)のひとつ「社会福祉法人まごころ」では、昨年に続いて歓迎の小旗を振る利用者の方々の応援がエントラントを勇気づけた。また、成田市長の小泉一成氏からは、長年の成田市での開催に対する感謝として、代表エントラントへの花束贈呈式が行われた。

今回も恒例のお買い物競争が実施されたが、勝負の行方は毎回シークレットだ。商品の長さであったり、重さであったり、あるいは最高額のレシートが有利になる年もある。2026年は、重さと価格が最大得点となる商品が選ばれた。豊かな土壌から生まれる千葉の銘柄米「多古米」である。4名のエントラントがこれを見事に引き当てた。

笑顔あふれる数々のコンテンツを有志の方々にが支えている

全行程3時間弱、約60kmのコースを走り終えると、スタート地点と同じホテル日航成田の駐車場で、パイロンで仕切られたコースでの「オートテスト」が行われる。バックでの車庫入れから「輪投げ」というお遊びまでが楽しい要素として盛り込まれているが、強風の影響もあり成功者はゼロという結果に終わった。それもまた笑いを誘う一幕だ。

すべての区間のポイントとゲーム結果を集計している間、エントラントはホテルの宴会場で食事を楽しむ。このNYRは料理のおいしさも大きな魅力であり、会場には皆の笑顔が溢れていた。続く表彰式、じゃんけん大会まで続く参加者たちの笑顔こそ、主催するモーガン・クラブ・ニッポンのメンバー、そしてボランティアでイベントを支えるスタッフたちが36年間続けてこられた原動力といえるだろう。

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