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クラシックやヤングタイマーなどのヘリテージなクルマの情報やヒストリーを発信します。イベントからオークション、メンテナンスまで紹介

「タイレル」で親しまれた6輪ティレル「P34」がおよそ1億8000万円で落札! スペア用のシャシーで製作されても超人気でした

2024年5月10日、RMサザビーズがモナコで開催したオークションにティレル「P34」が出品されました。「ジョディ・シェクター・コレクション」の1台として出品されたティレルP34はシャシーナンバー「8」。当時ティレルのファクトリーで製作されるも、長らく「ピン止め」された状態のスペア用タブとして保管されていたシャシーを利用して製作されたものでした。

なつかしのテレビドラマ『西部警察』に憧れて、日産「スカイラインRS」を入手! 購入の決め手は「永ちゃん」ステッカー!?

昭和の時代に親しまれた刑事ドラマシリーズの中でも石原プロが制作した『西部警察』は、テレビドラマ史上に名を残し多くのクルマ好きを生み出すきっかけになった連続テレビドラマでした。このR30型日産「スカイラインRS」のオーナーである中村幹男さんも、まさに幼少期にこの映像作品に影響を受けたひとり。子供時代の憧れを手に入れたその嬉しさを聞きました。

三菱「コルトギャランGTO」は青春時代に戻れるタイムマシーン! グレード違いの「GS-R」を購入し「MR」仕様に変更中です

青春時代を一緒にすごした愛車と同じクルマに再び乗りたいと考え、その一心から入手したのが三菱「コルトギャランGTO GS-R」だったという山本忠幸さん。もともと19歳の時に乗っていたのは「コルトギャランGTO MR」だったそうですが、なぜこのクルマを所有することになったのでしょうか。

日本の「ガレーヂ伊太利屋」がオーダーした最後の「デルタHFインテグラーレ」とは? 250台限定のランチアの価値は3000万円以上!?

2024年5月10日、RMサザビーズがモナコで開催したオークションにランチア「デルタHFインテグラーレ エヴォルツィオーネII “エディツィオーネ・フィナーレ”」が出品されました。日本の「ガレーヂ伊太利屋」のオーダーで限定生産された同モデルのオークション結果について、お伝えします。

熊本の漁港に「コスモスポーツ」や「ハコスカ」などが大集合! 地域活性化を目的として行われる「オールドカーフェスティバルinみすみ2023」とは

日本の各地では、1年を通してさまざまな町おこしイベントが開催されています。熊本県宇城市三角町では、「昭和のクルマと共に、昭和のノスタルジックな1日を楽しみましょう!」というテーマのもと、「第8回オールドカーフェスティバルinみすみ2023」を開催。地元の人だけでなく他エリアからの来場者にも愛されるイベントの秘訣とは?

米国からMTのフォード「マスタング」を個人輸入! ヘリコプター整備士の技を活かしてモディファイされた極上の1台とは

鮮やかなブルーのカラーで艶やかなボディのフォード「マスタング マッハ1」。思わず見惚れてしまう美しい外観とともに、日本国内では割と珍しいマニュアル車であることに注目しました。なぜアメ車が好きになり、どのようにこの個体を入手したのか? その詳細をオーナーの納さんに教えてもらいました。

25年前、850万円だったのがいやま1億円オーバー! フェラーリ「250GTO」の進化版ビッザリーニ「5300GTストラーダ」とは

2024年5月10日、RMサザビーズがモナコで開催したオークションにビッザリーニ「5300GT ストラーダ」が出品されました。同車は、ビッザリーニが完成させた86台のアロイボディ車のうちの1台で、1967年9月にアメリカ合衆国内に、新車でデリバリーされたと目されています。

アンフィニ「MS-6」覚えてる? マツダの高級路線を狙った1台は、日本で苦戦するも欧州では成功した隠れた名車でした

アンフィニ「MS-6」は、マツダ クロノスの派生モデルとして登場。スタイリングは、フォード テルスターの5ドアハッチバックにクロノスのフロントマスクを組み合わせたものでした。個性的なスタイリングは、いま見ると魅力的にも見えます。絶滅危惧車となっている同モデルの魅力とは。

 

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