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クラシックやヤングタイマーなどのヘリテージなクルマの情報やヒストリーを発信します。イベントからオークション、メンテナンスまで紹介
軽量化のため「ラゲッジの床」すらなかった!「インプレッサWRX STI スペックC」は「地上を走るゼロ戦」だった
1990年代に勃発したスバル・インプレッサWRX STiと三菱ランサーエボリューションシリーズのライバル対決。競技の世界では日夜しのぎを削っていた。だがインプレッサWRXは2代目にモデルチェンジし重くなってしまった。そこで捨て身の「超軽量」仕様であるスペックCを市場投入! まるで零戦のようなストイックさに驚いた。
荷物も積めて走りもイイ! わがまま父さんにバカ受けの「国産ハイパワーワゴン」8選+α
昨今のクルマはSUVブームだが、21世紀にはワゴンブームがあった。ワゴンブームの火付け役であるレガシィは1996年に登場した2代目の後期モデルで280psに到達。その後21世紀に入ると各メーカーが、過激な性能のワゴンを登場させていった。6気筒エンジンのゴージャスなものから、スポーティエンジンを搭載するものまで、花盛りだった。
名車「パブリカ」ダイハツ版の名前は? 意外と知らない「兄弟車」の奥深き世界
兄弟車はもともとアメリカで広く行なわれていた“手法”で、同じボディ(今でいうプラットフォーム)を使い、別々の車種に仕立てられたクルマのことを示していた。日本車でも古くから兄弟車があった。ここでは、ややマイナーなモデルをカタログとともに振り返ってみよう。
選ばれし14台で「美しい国ニッポン」をゆったり巡る! 贅沢にも程があるクルマ好き理想のツアーとは
2017年にイギリスの旅行会社が日本で開催した「サムライ・チャレンジ」をベースに、日本の魅力を再発見するクルマイベント「グランド・ツアー・ムスビ・ジャパン2021」が11月14~16日に開催。観光庁の採択事業でもあり、14台のクルマが旅を楽しんだ。
大ヒット作「初代シティ」をなぜか全否定! 2代目シティが示した「良くも悪くもホンダらしい」ところとは
ターボやブルドッグなど1980年代のホンダの元気良さを象徴したモデルの1台がシティ。1986年に2代目にモデルチェンジされトールボーイのコンセプトを捨て、バッチバックコンパクトとしてスポーティさを継承しながらいまも草レースで愛される存在だ。魅力を紹介していこう。
かわいい「パンダ」の群れが「サハラ砂漠」を大爆走! 世界一ムチャで過激な旧車ラリー
40年以上も前に設計された初代「フィアット・パンダ」でサハラ砂漠を1週間近く走るという「ラリーレイド」イベントがある。今年12回目が開催された「パンダ・レイド」だ。スペインのパンダ愛好家たちが企画して、ジブラルタル海峡を渡ったモロッコで行っている。
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