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クラシックやヤングタイマーなどのヘリテージなクルマの情報やヒストリーを発信します。イベントからオークション、メンテナンスまで紹介

5000万円まであと少し…メルセデス・ベンツ「190E エボII」はライバルのBMW「M3スポエボ」をはるかに凌駕する高値をキープ

2024年8月15日〜17日にRMサザビーズがアメリカ・モントレーで開催したオークションにおいてメルセデス・ベンツ「190E 2.5-16エヴォリューションⅡ」が出品されました。スイスに向けて輸出され、1990年7月にマッジョーレ湖近くのゴルドラのディーラーに新車として納車。そののち、1991年4月1日にファーストオーナーに引き渡され、ルガーノで登録された1台でした。

世界60カ国で同時開催のラリー!? 日本で2度目のチャリティーイベント「ディスティングイッシュド・ジェントルマン・ドライブ」は都心が舞台に

インバウンドの外国人観光客のみならず、国内外問わず沢山の人でにぎわいを見せている東京のランドマーク。そこへ突如として、さまざまな国籍、さまざまなタイプのクラシックカーの集団が現れました。クルマだけでなく運転手も同乗者もクラシカルなスタイルで乗車しているのが、印象深く特徴的。じつはこれ、世界60カ国で同時開催されたチャリティーイベントなのです。はたしてその目的とは?

新車当時価格1870万円!! オーテック・ザガート「ステルビオ」を前オーナーに手紙を送って懇願すること3年…情熱が伝わって晴れてオーナーに

イタリアの名門カロッツェリアであるザガートがオーテックジャパンと共同開発した「ステルビオ」は生産台数およそ100台という、知る人ぞ知るレア車です。「いま見ると良いよね、と最近は言われることも多いですが、最初からいいんです!」と語る酒井さんは、このクルマに1989年のデビュー時からひと目惚れだったそう。憧れのステルビオを愛車にするまでのストーリーを紹介します。

ロールス・ロイスの「ロールズ」と「ロイス」の才能を結びつけた男…スピリット・オブ・エクスタシーを発案した「クロード・ジョンソン」とは

ロールス・ロイスは創業120周年を迎える2024年、ブランドを語るうえで重要な人物についてフォーカスを当てて紹介しています。今回紹介するのは1864年10月に生まれたクロード・グッドマン・ジョンソンです。彼はロールス・ロイス初の販売担当マネージングディレクターを務め、ロールス・ロイスの「世界最高のクルマ」としての地位を維持することに専念した人物です。

「ミウラS」のレストア途中車両が30周記念モデル「ディアブロ SE30」とともに展示…「オート・エ・モト・デポカ」のランボルギーニブースを紹介

ランボルギーニは2024年10月24日から27日までイタリアのボローニャフィエレ・エキシビションセンターで開催された「オート・エ・モト・デポカ」に出展しました。ブースでは、レストア中の1968年式の「ミウラS」と保存状態の良い1994年式の「ディアブロSE 30」を展示。この2台の価値あるモデルの詳細について見ていきます。

バブル時代の象徴フェラーリ「テスタロッサ」は「赤」以外が高額に! ブルーの個体は4000万円以上で落札…クラシケ認定も高評価

2024年8月15日〜17日にRMサザビーズがアメリカ・モントレーで開催したオークションにおいてフェラーリ「テスタロッサ」が出品されました。新車として製作された当初から、現在と同じ「ブル・キアーロ」のボディカラーに、「クレマ」のコノリー社製レザーインテリアの組み合わせで出荷された1台でした。

はじめてのアルファ ロメオ「ジュリア スーパー」に32年! ボディのサビは現在成長中…「育ってるね!」と言われるのがもはや快感!?

クラシックカー趣味の楽しみ方は千差万別で、理想のイメージにカスタムする人もいれば、オリジナルの姿を追求してピカピカにキープする人もいます。ここで紹介する並木さんのアルファ ロメオ「ジュリア スーパー1.3」はボディのあちこちに錆が浮いてきてカサカサながらも、機関は好調! 32年にわたる相棒として、ヤレも年輪と捉えて愛用し続けています。

アバルト「124ラリー」と「30年つきあっても全然飽きない」理由とは?…DIYでコツコツとライフワークの「軽量化」を楽しんでます

フィアット・アバルト「124ラリー」といえば、1970年代のグループ4時代にWRCをはじめとするラリーシーンで大活躍した名車。そんな元祖アバルト124ラリーに30年乗り続けている佐々木さんは、さまざまなモータースポーツを楽しむべく、ずっと現在進行形で愛車を進化させ続けています。その内容を紹介しましょう。

 

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