WAGONISTユーザーが選んだワゴン部門の1位は、日産 エルグランド。日常使いを優先し、足まわりを中心に綺麗にまとめたスタイリングが人気だった
内装をウッドでまとめたスーパーロングが、HIACE Style編集部特別賞を獲得
HIACE Styleユーザーが選ぶハイエース部門で見事に第1位を獲得したこのクルマが、最新号の表紙も飾った。キャンピングカーをベースにしたフルカスタムは圧巻
HIACE Style編集部特別賞を受賞した「ハイエーススーパーロング」。外観はSADのエアロやエセックスのオーバーフェンダーでまとめつつ、内装はご覧のウッディなライトキャンパースタイルという内外装のギャップが注目を集めていた
ハイエースユーザーとワゴン系ユーザーのミーティングため、ご覧のような多様な車種が会場に集まった
レーシングマシンを連想させるボディワークで目立っていたホンダ 初代 ヴェゼル
ヴォーグやガレージベリーのエアロ、ワンオフオーバーフェンダーやグラフィックなど、派手な外観と対照的な美しい白内装で仕上げたスーパーロング
シルキーラベンダーパールで全塗装し、薔薇のエアブラシペイントが施されたトヨタ ハイエース。リアルに表現された愛車のショーボードとの展示が印象的だった
ロールーフミニバンの先駆者、ホンダ「オデッセイ」。ローダウンすることでその低いフォルムが強調され、スポーティ感がより高まる
この可愛らしい雰囲気からは想像できない迫力のオーディオカスタムが印象的だったダイハツ タントキャンバス
イベント当日は快晴に恵まれた
2誌共にエントリー車の全台撮影を敢行。各車の詳細は『HIACE Style Vol.114』と『WAGONIST 2025年7月号』にて!
いつの時代もカスタマイズの一番人気はローダウン。車高調、エアサス、キャンバーの有無、そしてホイール選びと、各ユーザーの好みが強く表現される部分だ
ハイエースユーザーは、バニング系を源流としたフルカスタムやオーディオといったドレスアップだけでなく、仕事で活用する車両をオシャレにまとめるスタイルなど、ユーザーそれぞれの方向性がダイレクトに表現されていた
会場には、イベントだからこそ見ることができる圧巻のフルカスタム車も多数参加
トヨタ ハリアーやプリウスなど、ミニバンだけではなく幅広い車種が参加するのがWAGONISTユーザーの特徴
ワゴンといえば、ステーションワゴンが流行した時代もあった。AMGグリルや流麗なボディデザインで、少数ながらも会場内で存在感を放っていた4代目メルセデス・ベンツ Cクラスワゴン
タイプのボディバリエーションを持つ200系ハイエースは、カスタマイズの方向性も多様で興味深い
ワンボックスやミニバンユーザーは、愛犬家が多い。とくに大型犬と一緒にイベントを楽しむユーザーも多く、充分な積載力を持つ箱車ならではの楽しみ方であることを実感
恒例のじゃんけん大会も実施。豪華賞品が当たるだけに、カーミーティングといえばコレ! というほど、定番かつ人気のコンテンツだ
日産系商用バンの製品を精力的に手掛けるボディラインも、日産 キャラバンとNV200を展示し、トヨタ ハイエースユーザーに積極的に日産車の魅力を提案
2016年の発売時から大人気だったトヨタ CH-Rも、WAGONISTユーザーの支持は熱い
アクシススタイリングは、純正以上の乗り心地を追求したパーフェクトダンパーサスペンション装着車を展示
ガソリン車のトルク不足を解消するために、スーパーチャージャーキットを独自開発したトライアルは、そのデモ車を展示
310モーターガレージは、SADのエアロをまとい古オーディオカスタムでまとめた新作デモカーを展示
ESSEX・CRSも出展
スーパーロングのキャンパー特装車をベースにしたMDNマドンナのFCスリーパー
OS技研は悪路走行時のトラクション性能向上などを目指したデュアルコアLSDや、さまざまな商品を展示していた
wedsブースには、ディッシュモデルの最新版「BAZREIA ID」や、躍動感ある捻りを採用した1ピース「LEONIS JG」などが展示されていた
WORKは、2025年1月に発売した最新作の3ピース鍛造ディッシュ「LA ADAMAS」や人気の商用車用ホイールを展示
水素を使ってエンジン燃焼室を洗浄し、蓄積されたカーボンを取り除くことでエンジンの寿命を延ばしたり、燃費向上を図る話題のグッドワンも出展。イベント特別価格だったこともあり、多くの参加者がその効果を試していた
現在のWAGONISTユーザーの主流はミニバンで、とくに人気の車種がトヨタ アルファードとヴェルファイア。この2車種の人気はほかのライバルを圧倒している
HIACE Styleユーザーが選んだワゴン部門の1位は、トヨタ アルファード。外装のグラフィックや内装など、圧巻のフルカスタムミニバンだった