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世界に1台1億円以上!幻のプリマス「プロントスパイダー」をラグナセカで試乗した【クルマ昔噺】

モータージャーナリストの中村孝仁氏が綴る過去の経験談を今に伝える連載。今回は、1990年代後半、クライスラーは世界に1台しかないコンセプトカーの試乗を頻繁に許可していました。ラグナセカ・サーキットで筆者が体験したプリマス「プロントスパイダー」の試乗の記憶と、当時の自動車メーカー事情を振り返ります。

フォルクスワーゲンの電動ミニバン「ID.Buzz」は快適なくつろぎ空間が魅力

2025年6月20日、フォルクスワーゲンが誇るフル電動ミニバン「ID.Buzz(アイディー バズ)」がデビューしました。コンセプトモデルの登場から約7年を経てようやく日本に上陸したこのモデルは、ファミリーカーとしての実用性と、EVならではの快適な走行性能を兼ね備えています。早速、フォルクスワーゲンから借り出し、試乗をしてみたレポートをお届けします。

サーキット専用のエントリーモデル!?BMW M2 Racingの国内受注を開始

BMWはサーキット専用のカスタマーレーシングのエントリーモデル「BMW M2 Racing」の購入受付を開始しました。BMW M社が開発したMハイパフォーマンスモデルであり、これからモータースポーツに挑戦するユーザーにとって理想的な1台は、2L直列4気筒Mツインパワー・ターボエンジンと8速ATを搭載。GT3由来のサスペンションやFIA基準の安全装備をはじめ、プロ志向の走りと操作性を両立する専用設計が施されています。

究極の黒を纏うハイパフォーマンスSUV「レンジローバー・スポーツSVブラック」が示す高級感

ランドローバーがラグジュアリーパフォーマンスSUVのレンジローバー・スポーツSVをベースに、精緻なモノクローム仕上げを施した新モデル「レンジローバー・スポーツSVブラック」を発表しました。内外装に至るまでナービックブラックで統一された佇まいに魅了されます。4.4L V8ツインターボMHEVエンジンを搭載し、新開発の「6Dダイナミクスサスペンション」や、音と振動で癒しを提供する「ボディ・アンド・ソウル・シート」など、先進装備も多数採用した1台です。

廃棄処分されずにオークションに現れた約70年前のアストンマーティン「DB4」プロトタイプ

自動車メーカーがデザインスタディとして製作するプロトタイプは、モーターショー出品やテスト走行などの役割を終えると多くは解体されます。しかし、一部の車両はメーカーに残されるか、時には関係者へと秘密裏に引き渡されることもあるそうです。そんな奇異な運命を送ってきたアストンマーティンDB4のプロトタイプが2025年7月8日、RMサザビーズ欧州本社が開催したオークションに出品されました。

ミニバンEVがアルプス越え1000kmテストを充電2回で完走!メルセデス・ベンツ新型「VLE」の実力とは

メルセデス・ベンツは新型電動ミニバン「VLE」の長距離走行試験を実施し、実用性と高効率性を証明しました。テスト車両は、ドイツ・シュトゥットガルトからアルプスを越えフランス・ローマまでの約1090kmをわずか2回・各15分間の充電で走破したそうです。最大8人乗りのグランドリムジン仕様のVLEは2026年より市場導入予定です。

全車電動化!ルノー新型キャプチャーは見た目とパワートレインを刷新

2025年6月にマイナーチェンジを受けて登場した新型ルノー「キャプチャー」の最大の特徴は、洗練されたフェイスリフトです。見た目の変化だけでなく、パワートレインが全てハイブリッド化されるなど、走りの質も大幅に向上しています。今回はフルハイブリッドとマイルドハイブリッドの両タイプをじっくり試乗し、それぞれの魅力を探りました。

プジョー「3008」が最新電動車用プラットフォーム採用!湾曲モニターの斬新なコクピットに注目

ステランティスジャパンは、8年ぶりにフルモデルチェンジした次世代フラッグシップモデル「PEUGEOT 3008」を発表しました。ステランティスが開発した最新のBEV用プラットフォーム「STLA-Medium」を初めて採用し、ハイブリッド車(HEV)と電気自動車(BEV)をラインアップしています。次世代装備を多数採用し、クーペの美しさとSUVの力強さを融合したファストバックスタイルは、機能性と先進性を兼ね備えた1台に仕上がっています。

 

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