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「ヤングタイマー」の記事一覧

F1用の1.5L V6エンジン搭載した「ポルシェ911 TAGターボ」!モントレーオークションで約2.8億円落札

2025年8月13日〜16日、アメリカ・モントレーで開催されたRMサザビーズのオークションにおいて、イギリスの名門ランザンテが手がけたポルシェ「911 TAGターボ」が出品されました。この特別なモデルは、かつてアラン・プロストがドライブしたF1マシンに搭載されたTAGポルシェ製エンジンを再設計して積んだ究極のレストモッドです。車両のあらましとオークション結果についてお伝えします。

三菱6代目「ギャラン」愛が止まらない!安住の地を確保するために倉庫までを購入した

三菱自動車工業が製造・販売していた「ギャラン」は、36年間という歴史をもつモデルです。1969年に初代となる「コルトギャラン」が登場し、2005年に8代目モデルで生産を終了。その後も2007年には7代目ランサーに「ギャランフォルティス」という名称が与えられ、ギャランの名が一時的に復活したこともありました。そんな長い歴史を持つギャランのなかで、筆者がとくに印象深いのが6代目ギャラン(E30系)です。今回はその6代目を愛する小林孝宏さんが手に入れたという、ギャランたちの“安住の地”を訪ねました。

フェラーリ「F50」歴代最高価格となる13億円超で落札!元オーナーは有名ファッションデザイナー

30年の時を経て、フェラーリ「F50」の価値が驚異的な高騰を見せています。わずか349台のみが生産されたこのモデルは、F1由来のカーボンモノコックとV12自然吸気エンジンを備え、今なお圧倒的な運動性能を誇ります。そんなF50の希少性と技術的背景に加え、世界的ファッションデザイナー、ラルフ・ローレン氏が所有していた1台が2025年8月15日〜16日に開催されたRMサザビーズのモントレー・オークションに登場。歴代最高価格を更新しました。

メンテの頻度の高い旧車こそユーザー車検に適している!? 33年目のR32スカイラインGT-Rで挑戦【R32一病息災】

平成元(1989)年に誕生した日産R32型スカイラインGT-Rを30年以上所有する筆者が、33年目を迎えた愛車でユーザー車検に挑戦しました。旧車はトラブルが多くユーザー車検でパスするのは難しいと思われがちですが、日頃から専門店で点検・整備をしていれば十分に可能です。事前のチェックポイントから当日の流れ、2025年4月から拡大された受検期間の活用法まで、ヤングタイマーオーナーが知っておきたい実践的ノウハウをまとめました。

20台限定の特別なランボルギーニ「ディアブロSV」!意外にも市場の興味は薄いのか未落札に

北米モントレーで毎夏開催されるクラシックカーの祭典「モントレー・カー・ウィーク」に、私たち日本人にほとんど知られていなかった特別なディアブロが姿を現しました。1998年、アメリカ市場進出を記念してわずか20台のみ製造されたランボルギーニ「ディアブロ SVモントレーエディション」です。鮮烈なモンテレー・ブルーのボディをまとう限定最終個体が、2025年8月12日〜13日に開催されたブロードアロー・オークションズの「Monterey Jet Center 2025」に出品されました。車両のあらましと落札結果についてお伝えします。

聖地“鈴鹿”に集うホンダ「NSX愛」!開発陣までもが参加する「NSX Owners DAY」は特別すぎるオーナーイベント

2025年9月10日、三重県・鈴鹿サーキットで「NSX Owners DAY 2025」が開催されました。2022年に幕を閉じた「NSX fiesta」の精神を受け継ぎ、全国のNSXオーナーと開発陣が集う特別な1日となりました。初代NSX開発陣によるトークショーや体験走行、サーキット本コースでのパレードランなど、多彩なプログラムを通じてオーナー同士の交流が深まり、NSXへの情熱を共有することができました。

従妹のホンダEG型「シビックEL」を1.5L&5速MTに換装!USDMからRS仕様へと今なお進化中

従妹から譲り受けた1995年式ホンダEG型「シビックEL」を、自分の手で理想の形へと育ててきた“DjaDさん”。USDMスタイルから始まり、現在は1.5Lデュアルキャブ+5速MTに換装するなど、初代シビックRSをイメージしてカスタマイズを続けています。エンジンチューニングやホイールの加工、ボディやインテリアの変更に至るまで、“DjaDさん”のこだわり満載で今なお進化を続けています。

この世に“19台”しか存在しないフェラーリ「F40 コンペティツィオーネ」が16億円で落札

2025年8月16日、米国カリフォルニア州モントレーで開催されたRMサザビーズ「Monterey 2025」オークション。今回は数多くのフェラーリが出品されました。そのなかでもアイコニックなF40、しかもサーキット専用車両としてフェラーリとミケロットが製作した「F40LM」、正式名称「F40コンペティツィオーネ」を紹介します。
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