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「review」の記事一覧
スバル製エンジンを搭載したフェラーリ「330 P2」!子供向けジュニアカーレースマシンが約352万円で取引されました
2025年10月8日から12日にかけてベルギーで行われた「ザウテ・グランプリ・カー・ウィーク」のオークションには、子ども向けに作られたジュニアカーも出品されました。そのなかで注目を集めたのが、伝説のフェラーリ330P2を約5分の3サイズで再現した「330 P2 コレクターズエディション」です。車両のあらましとオークション結果をお伝えします。
昭和30年代の1桁ナンバーを今なお掲げるボルボ「PV544」!60年以上公道現役できる理由とは
千葉県佐倉市で行われたサクラオートヒストリーフォーラムで、希少なボルボ「PV544」を発見しました。丸みを帯びたボディと、今ではほとんど見かけない「神5」という古い1桁ナンバーが目を引きます。このクルマは1959年式で、オーナーの父親が1962年に中古で購入し、以来家族とともに歴史を重ねてきたそうです。北米仕様独自のデザインを持ちつつ、現在も動態を保ち、日本の輸入車史を物語る貴重な存在と言えるでしょう。
1億円超え確実!? RUFが手掛けた唯一無二のレストモッド911「ゴールドフィンガー」の全貌
クラシックなポルシェ「911」を最新仕様に生まれ変わらせる「レストモッド」が注目を集めています。RUFが手がけた「ゴールドフィンガー」は、1987年式の911カレラをベースに現代の技術と歴史的デザインを融合させた、まさにレストモッド・モデルです。エンジンや足まわりだけでなく、内外装にも徹底的なアップデートが施され、唯一無二の存在に仕上がっています。
スバル360「ヤングSS」のシングルキャブ仕様?盗難されていた専用パーツをドナーから移植
スバル「360」といえば、日本の軽自動車の歴史を語るうえで外せない名車です。なかでも「ヤングSS」はよりパワフルに、スポーティに仕立てられた人気の高いグレードです。今回ご紹介するのは、そんな貴重なヤングSSをあえてシングルキャブ仕様にして街乗りに最適化した、オーナーのこだわりが詰まっていました。イベントで見つけたその姿は、当時の面影を残しつつ、今も大切に乗られていることが伝わります。
青春を謳歌した“三菱ランタボ”を再び購入!かつての昭和の走り屋が選んだ大人仕様のセッティング
1980年代、若者たちは給料の多くをクルマにつぎ込み、峠を駆け抜けていました。なかでも三菱「ランサーEX1800ターボ(通称:ランタボ)」は、1.8Lターボで160psを誇る“遊べるFR”として人気を集めました。かつてこのクルマに青春を捧げた中村稔さん(56歳)は、事故で失った愛車を長い時を経て再び手に入れます。今は無理をさせず、大人のドライブを楽しむ愛機として再生。仲間とつながり、40年越しに再びランタボライフを満喫しています。
何が起きた!? シトロエン「2CV6」を約700万円でオークションに出品
ボナムズ社は、2025年9月にグッドウッド・サーキットで開催されたイベント「グッドウッド・リバイバル2025」の公式オークションで、フランスの国民車として親しまれたシトロエン「2CV6」を出品しました。右ハンドル仕様の1984年式で、長年大切に維持されてきた個体です。ボナムズはこのクルマに高額なエスティメートを設定。入札者の注目を集めましたが、落札には至りませんでした。今回はこの異色の1台を紹介します。
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