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シャレンのルーツが現代に蘇る! AME「ヴィンミューレ」復刻版スタディモデルの衝撃

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TEXT: 酒井賢次(SAKAI Kenji)  PHOTO: 泉 晟太郎(IZUMI Jyotaro)

  • AME ヴィンミューレ:15と18に加えミニバン向けの20インチも用意される計画だ
  • 共豊コーポレーションの青山氏
  • AME ヴィンミューレ:アクセントのスクエア窓が配置されるなど洗練された仕様だ
  • AME ヴィンミューレ:エッジの効いたツイストスポークへと進化した洗練の意匠だ
  • AME ヴィンミューレ:広いディッシュとショートスポークを組み合わせた現代的な意匠だ
  • メルセデスベンツ CLS:18インチのヴィンミューレ復刻版を装着したスタディモデルだ
  • メルセデスベンツ CLS:現代版エアロディッシュが足元で存在感を放つスタディモデルだ

名作ヴィンミューレが現代的エアロディッシュとして復活

1983年に登場し一世を風靡したAMEの「ヴィンミューレ」が、現代の技術と解釈で蘇るかもしれません。「オートメッセ in 愛知 2026」の会場にひっそりと展示されていた復刻版のスタディモデルは、往年の魅力を受け継ぎつつも斬新な空冷デザインを採用しています。2027年の正式デビューが噂される注目のホイールについて、共豊コーポレーションの担当者に直撃した内容をお届けします。

AMEブランドを確立させた歴史的名作の系譜

クルマを、そしてカスタムを愛する人なら「ヴィンミューレ」という名を覚えているのではないだろうか。このホイールは、シャレンシリーズでお馴染みのAMEが1983年にリリースした歴史的な名作である。風車をモチーフとしたツイストスポークデザインで一世を風靡した革新的空冷システム採用モデルであり、じつはAMEの名が世に知れ渡ったのはこのスマッシュヒットがキッカケだ。

その特徴的なデザインを継承して生まれたのが、2004年登場の「シャレンWX」である。つまりヴィンミューレは、AMEブランドを確立させた功労者であり、シャレンシリーズの生みの親でもあるエポックメイキングなホイールなのである。

現代的解釈で再構築されたエアロディッシュデザイン

そんなヴィンミューレの面影を感じさせるホイールが、2026年5月16日と17日にAICHI SKY EXPO(愛知県国際展示場)で開催されたオートメッセ in 愛知 2026の会場にひっそりとたたずんでいた。その場所はもちろんAMEブースである。なんだコレは、ヴィンミューレなのか? はやる気持ちを抑えつつ、AMEホイールの鍵を握る共豊コーポレーションの青山氏にその真相を直撃してみた。

「そうなんです。じつはコレは昔にリリースしていたヴィンミューレの復刻版という位置付けです。当時は15インチしか設定がなかったのですが、今回は15インチと18インチ、20インチもラインアップする予定で計画が進行中なんです。あのころのエアロディッシュを現代的に再構築して、最先端のクルマに合わせてみるのはおもしろいのではないかと。もちろんAMEの中心ターゲットであるミニバン用サイズも展開する予定です」

ミニバンもターゲットに据えた2027年の正式デビュー

会場ではメルセデスベンツ「CLS」に20インチを装着した状態でお披露目されていたのだが、現段階ではまだまだスタディモデルという状態である。デザインや仕様などはこれから細かなツメの作業が必要となるのだが、2027年の年明けには正式にデビューとなる気配が濃厚だ。

とはいえデザインは往年のヴィンミューレを彷彿とさせるスタイリッシュさで、復刻版とは思えないほどに新鮮で斬新なイメージに包まれている。当時の意匠よりもさらに緻密で、洗練された空冷デザインが採用されているのも最先端なアプローチだ。フェイスもグッと奥行き感を持たせているため、まさに現代版エアロディッシュといった次世代モデル的たたずまいである。

躍動感とスポーティさ、斬新さのどれもがスタディモデル段階で一級品なのだから、製品としてパーフェクトな状態になったときのインパクトがどれだけ大きいかを想像するだけでも思わずワクワクしてしまう。名作ヴィンミューレが果たしてどんな姿で蘇ってくれるのか。早くも2027年の年明けを迎えるのが楽しみになってきた。

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