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  • 片岡英明
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戦後登場した三菱「500」には航空機設計の技術が! 開発リーダーは世界初ロケット戦闘機を開発した技術者でした【国産名車グラフィティ】

国産車初の風洞実験を行うなど、飛行機作りの技術を導入した三菱500。 それでも軽自動車ユーザーも視野に入れた価格帯のコンパクトカーとして登場している。 高い走行性能を実現するため、軽量ボディにパワフルなエンジンを組み合わせ海外のレースではデビューウインを獲得したのである。

マツダ「キャロル」は小さな高級車だった! 軽自動車の常識を超えた新技術と装備を解説します【国産名車グラフィティ】

東洋工業時代のマツダが乗用車第2弾として市場投入した軽自動車がキャロル。 しかし、700ccの4ドアのコンセプトカーをベースに軽規格に合わせてダウンサイジングしている。 そのような生い立ちから、ライバルとは一線を画すメカニズムが採用されていたのである。
2000GTのフロントマスク

トヨタ「2000GT」誕生のきっかけは「日本グランプリ」でした! 少数精鋭で挑んだ開発秘話とは?【国産名車グラフィティ】

リトラクタブルヘッドライトを組み込んだ低いロングノーズにショードデッキからなる優雅なフォルム。 しかし、その美しい姿とは裏腹にモータースポーツでの勝利を目指して開発されたのが2000GTだ。 プロジェクトのスタートから約2年で輝かしい戦歴と世界記録を樹立したのである。
コスモスポーツのフロントマスク

初ロータリーEg搭載車「コスモスポーツ」開発秘話。マツダ四十七士が奮闘した昭和の熱い時代でした【国産名車グラフィティ】

自動車メーカーにとって激動の1960年代。食うか食われるか。東洋工業(現・マツダ)は、まさにその荒波のまっただ中にいました。この会社を救ったのがドイツで発案されたロータリーエンジン。しかし、市販化には日本の技術と47名の情熱なくしては果たせませんでした。開発秘話をお届けします。
N360の顔

「ホンダN360」は「カローラ」も追い越した! トップセラーに上り詰めた人気車は改良の繰り返しでした【国産名車グラフィティ】

新参自動車メーカーのホンダは、ショーモデルのネーミングはもちろん、その姿まで変えず 市場に軽自動車を送り込んできました。その革命児こそ「N360」です。 国内マーケットを揺るがすほどの価格、そして高性能なエンジンなど、すべてが常識を覆すことばかりだったN360を紹介します。

「ホンダZ」は軽自動車初のスペシャルティカーだった! クラスを超えた質感の高さはライバルに影響【国産名車グラフィティ】

軽自動車でスタイリッシュなスペシャルティクーペという新たなる提案をしたホンダ。 低いルーフとノーズで伸びやかなフォルムを実現。 さらにマイナーチェンジでエンジンを空冷から水冷に変更。 シャーシも刷新するなど、モデルライフで幾度もの進化をし続けたモデルである。

「510」と呼ばれた名車! 流れるウインカーを採用した日産3代目「ブルーバード」の革新性とは【国産名車グラフィティ】

販売台数でライバルに後塵を拝してしまった2代目から起死回生を宿命としたP510型。 その作り込みには、ネジ1本から最新にするほどの意気込みがあった。 開発時には、国内のみならず極寒の海外にまで出向き耐久テストを繰り返す。 その実力の高さが、後にサファリ制覇など輝かしい歴史を作り上げたのである。

昭和の名車ホンダ「N360」に試乗! エンドレスが仕上げたエンジンサウンドが気持ちいい!

ブレーキやサスペンションを手掛けるエンドレスが長野県佐久穂町に開設したのが「130 COLLECTION」です。国内外のクラシックカーとエンドレス関連のレーシングカーを集めて展示したカーミュージアムは、全て動態保存されています。今回は、ホンダN360を試乗しました。
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