トヨタ アクアを一部改良、パノラミックビューモニターをオプション設定

トヨタ アクアを一部改良、パノラミックビューモニターをオプション設定

ビジネスユース向け特別仕様車も追加

 2011年にデビューしたコンパクトモデルのハイブリッド車、アクア。プリウスに次ぐ大ヒットモデルとなったことはご存じの通りだ。今まで何度も改良が加えられてきたが、デビュー8年を経て新たな改良が行なわれた。

 外観ではフロントグリル、ホイールキャップやリアランプなどをデザイン変更。ボディカラーにオプションながらサーモテクトライムグリーンという新色が追加された。内装もGグレードのシート表皮がブラウン基調になるなど小変更されている。

トヨタの新型アクア 2019年の改良モデル

 安全装備では、メーカーパッケージオプションとしてパノラミックビューモニターを全車に設定。4個のカメラを備え、カーナビのモニター上に運転席から確認しづらい周囲の状況を表示する人気の機能である。見通しの悪いT字路などで左右を映し出したり、車庫入れ時にはクルマを真上から見たように映し出したりすることでドライバーをサポート。活用するには別途販売店オプションのカーナビが必要になる。

トヨタの新型アクア 2019年の改良モデル

 さらにバックギアに入れると自動的に助手席側ミラーが下方を向いて駐車ラインなどが確認しやすくなるリバース連動機能を新採用。ドアミラー自体も霜などを取り除くヒーター機能を全車標準装備とした。

トヨタの新型アクア 2019年の改良モデル

  そして、特別仕様車としてビジネスユースを意識したS“ビジネスパッケージ”が設定されたのも注目。Sグレードをベースに装備を簡素化するも、自動ブレーキなどセットの「トヨタセーフティセンス」を標準装備化。後席は分割タイプではなく一体型となるが、専用のデッキボードを備え、後席をたためば荷室は完全なフラットにできる。ビジネス向けだがパーソナルユースで使用しても不便はないだろう。加えて、以前から設定する特別仕様車S“スタイルブラック”、Crossover“グラム”も装備を充実化してきた。

 アクアは全長4m少々のコンパクトな5ドアハッチバックカー。1.5Lエンジン+モーターを組み合わせたハイブリッドモデルのみ設定され、JC08モード燃費はLグレードで38km/Lを叩き出す。駆動方式はFFのみ。通常モデルに加え、大径のタイヤでクロスオーバーSUV風の雰囲気を醸しだす「Crossover」も設定している。

 なお、新型アクアの価格は178万5240円〜208万6560円。特別仕様車のS“ビジネスパッケージ” は191万7000円、S“スタイルブラック” は204万9840円、Crossover“グラム” は215万8920円となっている(すべて税抜き)。


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