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サーキット専用の市販車「GT3」 マシンの中身と気になる値段

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TEXT: 原田 了(HARADA Ryo)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

国内レースで見られるGT3マシンは?

 なお、これまでにGT3としてホモロゲーション(車両公認)を受けたクルマは50台以上ありますが、現時点でレースに参戦しているのは15車種程度。S-GTのGT300クラスには、10車種程度が参戦しており、日産 GT-R NISMO GT3、レクサス RC F GT3、ホンダNSX GT3の国産(国内ブランド)3車に加えて、アウディR8 LMS GT3、ランボルギーニウラカン GT3、メルセデスAMG GT3、ポルシェ 911 GT3 Rなどが戦っています。

 昨年まで活躍したBMW M6 GT3とベントレー・コンチネンタル GT3は活動休止となりましたが、入れ替わりでアストン-マーティン・ヴァンテージ AMR GT3とマクラーレン720S GT3が参入。とはいえ、このGT3マシンの車種を見ただけでも分かるように結果的にコストも高騰。その結果、下位カテゴリーとなるGT4が誕生し、現在では次第に注目が集まっています。

 

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  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • ライター。現在の愛車は、SUBARU R1、Honda GB250 クラブマン、Honda Lead 125。クルマに関わる、ありとあらゆることの探訪が趣味。1955年、岡山県倉敷市生まれ。モータースポーツ専門誌の地方通信員として高校時代にレース取材を開始。大学卒業後、就職して同誌の編集部に配属。10年間のサラリーマン生活を経て90年4月からフリーランスに。モータースポーツ関連の執筆に加え、オートキャンプからヒストリックカーイベントまで幅広く取材。現在ではAMWに、主にヒストリー関連コラムを執筆。またライフワークとなった世界中の自動車博物館歴訪を続け、様々な媒体に紹介記事を寄稿している。
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