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アルミホイールの『クローム』と『スパッタリング』 同じメッキ処理でも大きな違いとは

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: Auto Messe Web

メンテナンスは柔らかいスポンジで優しく

 耐久性に関しては原因こそ違えど、ともに美しさを維持するためにも定期的なメンテナンスが必要だ。ブラシでゴシゴシ洗うと傷が付きやすいため、ブレーキダストなどが固着する前に、洗車用の柔らかいスポンジで優しく手洗いするのがオススメ。また、洗剤も成分によってはメッキにダメージを与えることもあり、変色する可能性もあるので専用クリーナーを使うといいだろう。

 いま、市場でのトレンドは低コストのスパッタリングが主流となりつつあり、純正ホイールをはじめ、社外メーカーからも独特な色合いのホイールを数多くラインナップしている。いっぽう昔ながらのクロームも根強い人気があり、圧倒的な高級感や煌めきは非常に魅力。ユーザーにとっては予算や好みによる選択肢が非常に多く用意された、悩ましくも嬉しい時代になったといえるだろう。

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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