スバル車の象徴「青いボディカラー」が第3世代へ!STI Sportコンセプトに込められた想いとは【大阪オートメッセ2020】 (1/2ページ)

スバル車の象徴「青いボディカラー」が第3世代へ!STI Sportコンセプトに込められた想いとは【大阪オートメッセ2020】

質感にこだわるWRX S4とBRZのコンセプトカー

 大阪市インテックス大阪で開催されている「大阪オートメッセ2020」のSUBARUブースには、2ドアスポーツのBRZ、4ドアセダンのWRX S4をベースにした「Sport GTコンセプト」が展示されていた。それぞれ、SUBARUのワークスチューンメーカー「STI」が手掛けた、市販モデルのSTI Sportをベースにカスタマイズされたコンセプトモデルだ。いずれのモデルにもGTコンセプトという名がついているが、実は意味合いは異なる。そのあたりを詳しく紹介しよう。スバル車の象徴「青いボディカラー」が第3世代へ!STI Sportコンセプトに込められた想いとは【大阪オートメッセ2020】

気持ちよい走りを追究したグランドツーリング

 WRX S4 STI SportGTコンセプトは、WRX S4の快適性と安全性はそのままに、セダンでもより気持ちよく“グランドツーリング(GT)”性能を追求したことから「GTコンセプト」と名付けられている。

 煌びやかなブルーのボディカラーは「ギャラクティックWRブルーメタリック」という特別塗装色。第3世代のWRブルーとして新たな提案で、SUBARUらしさを象徴する星空の輝きを表現したそうだ。あくまで参考出品とのことだが、反応次第では市販化も検討しているそうだ。スバル車の象徴「青いボディカラー」が第3世代へ!STI Sportコンセプトに込められた想いとは【大阪オートメッセ2020】

 STI製のアンダースポイラーは形状こそ市販仕様と同一だが、SシリーズやWRX S4 tSといったコンプリートカー用と同じく、グロスブラック仕様となっており、前述の車体色を際立たせている。他にもカーボン製の大型ウイングやトランクリップスポイラー、BBS製鍛造19インチホイールなどS4に対応する市販のSTIパフォーマンスパーツがふんだんに装着されている。スバル車の象徴「青いボディカラー」が第3世代へ!STI Sportコンセプトに込められた想いとは【大阪オートメッセ2020】

 走りの面では上質でスポーティなSシリーズを超える乗り味をコンセプトとしており、市販されていないスペシャルアイテムも装備。限定モデルのS209で採用された「フレキシブルリヤドロースティフナー」は国内仕様ではコンプリートカーにも装備されない注目のアイテムだ。

 WRX S4 STI Sport GTコンセプトではリヤサスペンションの追従性にこだわり、フロント周りのフレキシブルタワーバー、フレキシブルドロースティフナーに加え、フレキシブルサポートサブフレームリヤと国内初お目見えのフレキシブルリヤドロースティフナーの組み合わせを採用したとのこと。スバル車の象徴「青いボディカラー」が第3世代へ!STI Sportコンセプトに込められた想いとは【大阪オートメッセ2020】

 さらに、フロントブレーキにはWRX S4では初めてブレンボ製6POTキャリパーを採用。圧倒的なストッピングパワーと剛性感やペダルタッチといったブレーキフィーリングにもこだわっている。スバル車の象徴「青いボディカラー」が第3世代へ!STI Sportコンセプトに込められた想いとは【大阪オートメッセ2020】

 インテリアはトータルカラーコーディネートにこだわり、全体をシックなモノトーンにまとめ、シートがガラスを通し外から見える印象も含めて考えられているという。このカラーコーディネートには走りを追求した性能を引き立てる秘密も込められているそうで、モノトーンでまとめることで、運転中に視界に入る情報を必要なものだけに絞り、運転に集中できるようにしたという狙いもあるとのこと。スバル車の象徴「青いボディカラー」が第3世代へ!STI Sportコンセプトに込められた想いとは【大阪オートメッセ2020】

 全体を落ち着いた大人の印象としながらも、ドアを開けた時のインパクトも考慮。レカロ製シートのサイドサポート部のドア側ファスナーにレッドを添えたアクセントとRECAROロゴを配置する演出も見逃せない。


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