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VWワーゲンバス、マツダ・ロータリーピックアップなど、粋なミニチュアモデルカー5作品が登場

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: 京商・インターアライド

デスクにおいても可愛い1/76スケール

 ラジコンからレジン製ミニカーまで手掛けている「京商」からは、輸入代理店となっているイギリスが誇るダイキャストモデルブランド「オックスフォード」の新商品情報が届いた。そして「インターアライド」では、マツダ100周年を祝うモデル2台を発表したので、早速紹介しよう。

【京商】

 まず始めは1/76スケールの『ハインケル・トロージャン・ポーラ』。同社はドイツの航空機メーカーだったハインケル社が1956年から58年にかけて生産されたモデル。1960年には、イギリスのトロージャン社がライセンスを購入し販売を行なっていた。クルマ好きの間では”バブルカー”と呼ばれ、丸く膨らんだキャノピー形状のウインドウが泡(バブル)を連想させるため、そう呼ばれるようになった。

 オックスフォードでは、白いボディにグレーのキャンバストップ仕様を設定。ドアの開閉機構はなく、価格は1200円(税抜)とのこと。

 続いて紹介するのは、1/76スケールの『VW T1サンババス サーフボード付き』のモデル。日本では“ワーゲンバス”という愛称で有名だが、サンババスシリーズはT1からT5まで存在し、日本で最も人気のモデルはツートンカラーのT1だ。

 オックスフォードでは、ターコイズブルー×ホワイトのカラーリングで愛くるしさを表現。開閉機構こそないものの、ディスプレイには最適な1台。価格は1200円(税抜)。

 最後の1台はキッチンカーとして日本でも見かけることが多い『シトロエンHトラック』。こちらも1/76スケールで展開され、ボディはケータリングバン(フィッシュ&チップ号)を再現し、ブルーとホワイトのポップなカラーリングが可愛さを表現。ちなみに、車名の”H”はエッチではなくアッシュと読む。価格は1600円(税抜)。

 オックスフォードの3台は3月5日から全国の模型店、オンラインで販売予定とのこと。

 

【インターアライド】

 ミリタリーから自動車まで幅広い模型を展開する「インターアライド」。今年100周年を迎えるマツダ車に力を入れており、新作の2台はレジン(合成樹脂)で製作されたもの。これまで再現しにくかった部分のクオリティが向上している。

 うち1台は1988年に登場した『ペルソナ・タイプB』。1988年に登場した4ドアスペシャルティカー、マツダ・ペルソナが1/43スケールレジンモデルカーとして登場となった。流麗なボディライン、話題となったインテリアなども忠実に再現。ボディカラーは実車に設定されていたカラーをラインアップし、価格は9800円(税抜)。発売は3月下旬を予定している。

 もう1台は、北米市場専用モデルとして1974年に登場した世界唯一のロータリーエンジン(13B)を搭載するピックアップトラック。日本では『プロシード』と呼ばれたモデルが、1/43スケールのレジンモデルカーとして登場となった。ボンネットピックアップトラックならではの無骨なボディライン等を再現。価格は9800円(税抜)で、3月下旬の発売を予定している。

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