「ロータス・AMG・ザガート」昔は熱かった! 海外と日本の夢のコラボを実現したカスタム国産車【前編】 (1/3ページ)

「ロータス・AMG・ザガート」昔は熱かった! 海外と日本の夢のコラボを実現したカスタム国産車【前編】

今となっては希少性の高さも際立つモデル

 メーカーが発売したクルマを、アフターマーケットが自由な発想で作るカスタムカー。でも国産車の中には、自動車メーカーや系列会社自らがカスタムしたクルマがある。そこでこの記事では、そんなメーカー純正カスタムカーを前後編で紹介。前編となる今回は、海外メーカーとのコラボで生まれたカスタムカーをお送りする。

あの「AMG」が手がけた三菱車があった!

 メルセデス・ベンツのチューナーとして有名なAMG。かつては独立系メーカーだったが現在はダイムラーの傘下に入り、名前も「メルセデスAMG」になっている。そのAMGが、他メーカーのクルマチューニングした数少ない例がある。それが、三菱 デボネアV ロイヤルAMGと、三菱 ギャラン AMGだ。海外メーカーとコラボで生まれた「肝いり国産カスタムカー」

 ダイムラーと三菱といえば、近年は資本提携を解消したり再開したり……の関係にあるが、当時は明確な接点はなかったし、まだ独立していたAMGはなおのこと。おまけに、当時からライバルのトヨタ クラウン・日産 セドリック/グロリアよりも地味で「三菱系企業の重役車」的な印象だったデボネアが、AMGのいかついエアロパーツで派手に装われたのだから、当時はとても驚いた。なおAMG仕様は、1986年のデボネアV発売当初からラインナップされていた。海外メーカーとコラボで生まれた「肝いり国産カスタムカー」

 デボネアVでは、AMGは外装を手がけたのみだったが、1989年になって6代目ギャランに設定されたギャランAMGでは、エンジンのチューニングも行われていた。海外メーカーとコラボで生まれた「肝いり国産カスタムカー」


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