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「シガー」「ヒューズ」「バッ直」! D.I.Yでも十分できる「車内電源」の確保の方法5選

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TEXT: 川島秀俊  PHOTO: Auto Messe Web編集部

日常生活の電源としてクルマにはどんな方法があるのか

 スマホの充電をはじめとして、クルマの電源を利用する機会は今や日常といえる。車載する電子パーツはもちろん、車中泊といったレジャーユースでもクルマの電源は必須といえる存在だ。ここではクルマから電源を取り出す主要な方法をご紹介しよう。

1)シガーソケット

 クルマの電源端子といえばコレ。本来は熱線を仕込んだシガーライター用の端子だったが、喫煙者の減少に伴ってライターが消え、汎用のACC電源取り出し口としてソケットのみが残された。

 ほとんどの車載機器がシガーソケット対応のため、複数電源を利用するには分岐ソケットで端子を増やすのが手っ取り早い。

 デメリットは端子が大きいために口数が増えると分岐ソケットも大きくなり、車内で邪魔な存在になることだ。レーダー探知機など常時接続する機器はプラグを経由せずに配線するなど、電源を整理すると口数は減らせるはず。今はUSB出力も付いた便利な製品もリリースされている。

2)ヒューズ取り出し電源(ACC)

 クルマに装備される純正ヒューズと交換することで、簡単にACC電源が取り出せる便利なアイテム。

 純正ヒューズのアンペア数と同じものを使用するのはもちろん、取り出し線をヒューズの下流側(車両バッテリーとは反対側の接点)にセットするのが基本。追加した配線でショートが発生した際、ヒューズが働くようにするためだ。

 レーダー探知機やイルミネーションなど、ACC電源につなぎっ放しの機器を接続するのに適している。必要に応じてギボシ端子から分岐すれば、複数の機器にも対応が可能だ。

3)車載インバーター(AC100V)

 クルマからAC100V電源を取り出す変換装置。シガーソケットに接続するものが主流で、出力は200W前後の商品が多い。大電流を使わない用途が基本だが、予算をアップしてバッ直などの配線が可能なら大電流に対応する製品も手に入る。

 100Vコンセント以外に、USB電源も装備する製品が増えている。

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