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「農道のポルシェ」「てんとう虫」「軽初のCVT&フルタイム4WD」! 圧倒的な個性を放つスバルの軽自動車5選

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TEXT: 山崎 真一 PHOTO: Auto Messe Web編集部、SUBARU

5)スバル360——日本の軽自動車マーケットを切り開いた先駆者

 スバルの自動車作りの原点&初の量産車であり、日本のVWタイプ1(ビートル)というべき存在というべきスバル360。全長3mの小さな車体に大人4人が乗れる優れたRRパッケージ。丸っこいスタイリングがビートルに似ているのは真似したわけではなく、効率を追求していくと必然的に近づいただけだ。愛称はVWタイプ1のかぶと虫に対しててんとう虫と呼ばれた。

 ボディはスバルのルーツである中島飛行機の製造技術が生かされ、当時としては画期的な0.6㎜の薄いパネルを使ったフルモノコック構造が採用。さらに強度には関係ないボンネットなどにはアルミ素材、ルーフにはFRP素材、そしてリアウインドウにアクリル素材などを採用することで、低重心化を図るとともにライバルよりも100㎏以上軽い385㎏を達成。 エンジンは16㎰とライバルと同水準であったが、軽量化により4人乗っても過不足ない性能を実現した。サスはVWタイプ1と同じトレーリングアーム/横置きのトーションバーの独立縣架。走行安定性、乗り心地、高速時の操作安定性も上級の小型車と遜色ないレベルにあり、スバルの技術力の高さを裏付けるとともに、その名前を一般に広く浸透することになった!

 飽きのこないスタイリングで愛され続け、後発のライバルに対して年々性能向上を図って対抗したところもVWタイプ1と酷似。スバル360は軽自動車マーケットを切り開き、国内のモータリゼーションを発展に貢献した日本の国民車であった!

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