公道の常識は通用しない! サーキットでは「天候」でタイヤの「空気圧」を変更するワケ (1/2ページ)

公道の常識は通用しない! サーキットでは「天候」でタイヤの「空気圧」を変更するワケ

メーカーの指定空気圧で走り始めてから調整をする

 雨の日に限らず、サーキットを走るときは、常にその日の気温や路面温度、周回数、ハンドリングバランスに合わせて空気圧を調整するのが基本。とくに雨の日はドライのときとかなり条件が違うので、ドライと同じ空気圧というわけにはいかない。

 サーキットでは、冷間ではなく温間の空気圧が重要になるが、雨の日は走り出しても、ドライのときほどタイヤが温まることはないので、走行前の冷間時に空気圧を下げすぎないようにしておくことが大事。例えば、ドライのときに冷間1.8kgで走り始める人なら、ウェットは2.0kgぐらいから走り始めるといい。

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サーキット走行前にタイヤの空気圧を測り、冷間の温度をチェック画像はこちら

 もっとわかりやすくいえば、雨の日はとりあえずメーカーの指定空気圧で走り始めて、4~5周走ってから温間を調べ、ドライの温間時と同じぐらいになるように調整すればOK。さらに細かくいうと、雨の降り方によってもセッティングは変わってくる。センターピラーに貼られてるタイヤの空気圧シール画像はこちら

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