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なぜ関西は「軽自動車」なのか? 西のサーキットでKカーがモテるワケ

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TEXT: 青山義明(AOYAMA Yoshiaki)  PHOTO: 青山義明

軽自動車ってこんなにも楽しいを再認識

 この日、この走行会にゲストとして参加したのが、レーシングドライバーの福山英朗選手。箱車・耐久のスペシャリストとして長年活躍してきたレジェンドドライバーである。走行会のデモランや車両確認など、このモーターランド鈴鹿をKカーで終日走り込んだ。レーシングドライバーの福山英朗選手

「軽自動車ってこんなにも楽しいのか! というのを再認識しました。軽量で運動性能が高く、クルマの操作性の自由度も高い、まさにエンジョイドライビング、ファントゥドライビングが大きな魅力のカテゴリーですね。あと、ユーサーさんたちに話を訊くと、かなりローコストらしいということもわかりました。けっこう本格的に作り込み、かなり攻め込んだチューニングをしている車両でも自分の小遣いでできる、なんて話も聞き、驚いています。確かにタイヤも消耗品も全てにおいてローコストですからね」。閉会式のじゃんけん大会の様子 昼の時間に一時間だけ、タイムアタックという時間が設けられているので、そこでは計測タイムによる順位が付けられている。この結果による9クラスの表彰式、そしてじゃんけん大会で多くの賞品が参加者に配られ、この毎年恒例となっている12月29日の走行会は終了した。

 ナビックでは、2021年も今年と同様に4回の走行会を予定(スケジュールは間もなく発表)しているという。また、2月13日(土)には、Kカー練習走行会が鈴鹿ツインサーキット(フルコース)で開催される(こちらはレインボーカラーズが主催/参加費1万5000円、追加ドライバー2500円※1台につき3名まで、タイム計測プラス1000円)など、この場でもさらに次なる走行会の案内もあった。

 関西でのKカー熱はまだまだ冷めることはなさそうだ。

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