「寝袋」が快眠を左右する! 妥協厳禁のシュラフ選びとは (1/2ページ)

「寝袋」が快眠を左右する! 妥協厳禁のシュラフ選びとは

「快適な睡眠」が欲しいなら値段だけで選ぶべからず!

 テントと並ぶキャンプの必需品であるシュラフ(寝袋・スリーピングバッグ)。アウトドアショップには様々な形状の商品が並び、値段もまさしくピンからキリまで千差万別だ。それぞれの特徴や季節に合わせた選び方をリサーチしてみよう。

まずは形と中綿を選ぶ

 人間にとって睡眠の質を高めることは本当に大事。特にキャンプでは外気温の影響をモロに受けるため、シュラフの性能が非常に重要となる。暑苦しくてマトモに眠れなかったとか、寒すぎて風邪をひいたなんて失敗をしないよう、選ぶ際に必ず押さえたいポイントを紹介する。寝袋(シュラフ・スリーピングバッグ)の選び方の解説

 まず形状は大きく「封筒型」と「マミー型」に分かれており、ホームセンターなどで見かけるのは大半が封筒型。一般にはビギナーやファミリー向けとされ、夏を中心としたあまり寒くない季節にオススメ。スペースに余裕があるので窮屈さを感じにくいし、ジッパーを開ければ敷布団と掛け布団のように使うことも可能。対するマミー型は顔のまわりまでシッカリと覆い、細くタイトな作りで保温性が高く秋や冬のキャンプに向いている。ちなみに「マミー」とはミイラのことを指す。寝袋(シュラフ・スリーピングバッグ)の選び方の解説

 つづいて中綿について。ポリエステルなどの化繊は価格が安く濡れても乾きやすく、洗濯などのメンテナンスが楽なことも見逃せないメリットだ。ただしもうひとつの代表的な素材であるダウンより、サイズも重量も倍ほどになってしまうのが泣きどころだろう。もっともクルマで移動するキャンプであれば、さほど気にしなくてもいいかもしれない。寝袋(シュラフ・スリーピングバッグ)の選び方の解説

 いっぽうダウンは水濡れに弱く洗濯も専用の洗剤が必要と、メンテナンスに気を遣う面があるものの、保温性の高さと柔らかい寝心地が期待でき、また軽いうえコンパクトで収納性にも優れている。寒い季節や登山しながらのテント泊、移動手段がバイクや自転車ならダウン一択だろう。寝袋(シュラフ・スリーピングバッグ)の選び方の解説そのダウンの性能を把握する目安として知っておきたいのが、ダウンジャケットなどにも使われているフィルパワー(FP)という単位。数値が大きいほどたくさんの空気を含み、断熱性や保温性が高いことを示しており、予算が許すならば600フィルパワー以上の製品を選びたい。寝袋(シュラフ・スリーピングバッグ)の選び方の解説

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