印象的だったのは「速さ」より「コーナリング」性能! 元ワークスドライバーが語る「トヨタ2000GT」真の実力 (1/2ページ)

印象的だったのは「速さ」より「コーナリング」性能! 元ワークスドライバーが語る「トヨタ2000GT」真の実力

伝説の「2000GT」新車当時はどんな乗り味だったのか

 生産台数の少なさやその美しいスタイリング、中古車価格の高騰など、半ば伝説と化しているトヨタの2000GT。新車当時の乗り味はどうだったのか? 当時、トヨタのワークスドライバーとして同車のステアリングを握った経験を持つ津々見友彦が、当時を振り返る。

今なお古さを感じさせないスタイリング

 1967年トヨタが開発した美しいスポーツカー、「トヨタ2000GT」はヤマハとトヨタのコラボレーションの結晶だ。

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伝説となっているトヨタ2000GT、新車当時はどのような乗り味だったのか画像はこちらヤマハのグランドデザインをトヨタの開発責任者、河野二郎氏率いるチームの野崎喩氏が卓越したデザイン力で ロングノーズの“美しいスポーツカー”が誕生、魅力の大半を占めている。今見ても新鮮で、古さを感じさせない。伝説となっているトヨタ2000GT、新車当時はどのような乗り味だったのか画像はこちら エクステリアの他に美しいのはインテリア! ヤマハの楽器造りが活かされメーターパネル、センターコンソールなどウッドパネルが工芸的価値を高める。伝説となっているトヨタ2000GT、新車当時はどのような乗り味だったのか画像はこちら エンジンはトヨタの3M型直6、2Lにこれまたヤマハ得意のDOHCヘッドとソレックス3連キャブによりチューンされ150psを出していた。ただし、車重が1120kgあり、パワーウェイトレシオは7.46kg/psとスポーツカーとしては標準的。

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