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日夜「俺のベスト盤」作りに没頭!「カセットテープ」「CD」「MD」がカーオーディオの主役だったあの頃

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TEXT: 島崎 七生人  PHOTO: 島崎七生人/Auto Messe Web編集部

MDになってから「マイベスト盤」が簡単に作れるように

 さらに時代はMD(ミニディスク)に。このMDで何が魅力的だったかというと、かつてカセットテープで行っていたように、自宅にMDデッキを用意し、CDから(この頃にはレコードで持っていたアルバムもすべてCDで買い直していた)好きなように曲をダビングして、オリジナルのテープならぬディスクが簡単に作れたことだ(その前にCD-Rでも同じことをしてはいた)。MDだけでも相当な音源を録音した

 そして小さなカートリッジのMDは扱いも簡単で、クルマのMDデッキにカション! と入れるだけで音楽が楽しめた。が、1枚のMDに入る音楽データの容量はせいぜい74分と決まっていたから、結局、写真のようにTUMIのトラベルポーチを利用して多数のMD(写真の状態で54枚×2列=108枚)を持ち歩く生活は続く。

iPodは夢のようなガジェットだった

 そしてスティーブ・ジョブズがiPodを発明してくれたおかげで、世の中の音楽を楽しむスタイルが一変。僕自身にとっても、実はソニーの初代ウォークマンはクルマのオーディオがその役を果たしていた時期と重なったため飛びつかなかったのに対して、iPodは「これひとつあれば何十枚、何百本とメディアを持ち歩かなくて済む!」と夢のようなガジェットだった。

 しかも自宅のMacのiTunes(当時)に音楽データを1度CDから取り込んでおけば、あとはiPodとMacを繋ぐだけで同期は完了。カセットテープの時代は徹夜までして(!)オリジナルのテープを作ったものだったが、今ならMacの画面上でライブラリからプイプイッ! と曲を動かすだけで好みのプレイリストがたちどころに作れる。iPodは夢のようなガジェットだった

 これを“夢のよう”と言わずして何と言おうか。iPodは新機種が発売されるたびに随分買ったが、最初はさすがに容量が小さく、iPodを何台かクルマに持ち込み、繋ぎ直して使っていたこともあった。

 しかしiPod touch(←今ここ)の128GBに自分の音楽ライブラリを丸ごと収められるようになり(ごく最近、入りきらなくなり、泣く泣く少し間引きをした)、これ1台(万一のトラブルに備え、スペアにもう1台、同じ同期内容でiPod touch・128GBを用意している)あれば、もう一生暮らせるかも。

 今の標準アプリの「ミュージック」の容量表示は、2万1752項目/76日4時間38分16秒/132.16GBとなっている。100日(後に死ぬワニ)には届かないけれど。

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