懐かしの「カンガルーバー」はメチャ進化していた! 今、後付け「ガード系」アイテムのブームがキテる (1/2ページ)

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懐かしの「カンガルーバー」はメチャ進化していた! 今、後付け「ガード系」アイテムのブームがキテる

機能性はもちろんSUVとしての存在感も高まる!

 SUVや4WDをよりワイルドなルックスに仕上げるために有効なのが、ガード系アイテムの追加だ。各アフターパーツメーカーからは、オフロード走行時における愛車へのダメージを低減するプロテクト効果の高いものから、街乗りでの実用性やフィッティングを優先したルックス重視のものまで、さまざまなアイテムがラインアップされている。今回はパート別にどんなアイテムがあるのか紹介しよう。

フロント系

 かつてのRVブームで大ヒットしたグリルガード(ブルバー、カンガルーバーとも呼ばれる)は、フロントまわりを保護するアイテム。スチール製やステンレス製のパイプ形状のガードが一般的。走行中にカンガルーや鹿などの動物が飛び出して接触した場合に、クルマに大きなダメージがおよばないように設計・製造されている。

カンガルーバーを装着した日産テラノ

 また、クロカン系ユーザーに支持されるウインチバンパー(スチール製のバンパー交換式が一般的)は、電動ウインチの装着が可能だ。ウインチバンパーはグリルガードのようにフロントフェイスを保護するガード付きのモデルが多いが、センター部分だけにガードがついたモノやバンパーだけのモノなども多く存在する。とくにARBバンパーは、絶大な人気を誇り、世界中にファンが多い。対応車種も多くラインアップも豊富だ。

ウインチバンパー装着車 フロントのガード系のインストールは、それだけで四駆らしさがグンとアップするので視覚的にも効果的な手法だ。しかしスタイリッシュなSUVが流行し、無骨なガードが似合うクルマがなくなってきたことや、クルマの構造上取り付けができないなどの問題があることも事実。しかし、「やっぱり付けたい!」と思う四駆オーナーもいるだろう。でもご安心を! 最近は低い位置だけをガードするものや軽量な樹脂製のアイテムが登場している。

 ステンレス性のチューブバーとプレートで構成される「JAOSフロントスキッドバー」は強靭さとスタイリッシュなルックスを兼ね揃えているので、街乗り主体のクルマにもバランスよくフィット。手軽にワイルドなフロントビューを手にいれることができる。

ステンレス製チューブバー装着のデリカ

 なんと、フロントガード付きウインチ対応バンパーの樹脂版(PE製)も存在する。ARBのスマートバー・シリーズは金属製と比較して、軽量性、柔軟性や弾力性に優れており、プロテクト性能もしっかりと担保されている。まさに新世代型の本格派フロントガードといえるだろう。

樹脂製ウインチ対応バンパー

 また、ARBからはよりスマートさに磨きをかけたウインチ対応バンパーもリリースされている。ヘッドライト&フロントグリルのガードがないタイプだが、ワイルド&タフネスを実現した硬派なバンパーだ。

ARB製のスタイリッシュなデザインを採用したバンパー

 日本のアフターパーツメーカーからも樹脂製(FRP製)のワイルドなプロテクションアイテムがリリースされている。ロードハウスの「KADDIS ファイバープロテクション」は80φの極太のパイプまでFRP製という拘りの逸品。好みのカラーに塗装して、塗り分けなどで個性を演出できるという利点もカスタマイズ派にはうれしい。

ロードハウス製のアイテムを粗着したデリカ

リヤ系

 リヤバンパーは、激しい凹凸を走行した際に地面や岩に引っ掛けてしまうことが多々ある。そのため、プロテクトするというよりもデパーチャーアングルを確保できる、ボリュームがないスチール製バンパーに交換するオフローダーが多い。また、背面タイヤ、ジェリ缶などを搭載可能な機能性とガード性能を両立させたリヤバンパーも存在する。

リヤに装着した機能性重視のバンパー

 フロントでも紹介したJAOSのスキッドバー・シリーズは、リヤ用もラインアップしている。「JAOS リヤスキッドバー」は、後退時にヒットしやすい純正バンパーを保護できるアイテム。ワイルド感の演出にも効果的で、フロントとセットでインストールすればこれだけでかなり印象が変わるはずだ。

JAOSのリヤスキッドバー装着車

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