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「ローセコ」「セコハン」「バーフェン」! 昭和のクルマ好きは本気でイケてると思ってたクルマ用語12選

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TEXT: 近藤暁史(KONDO Akifumi)  PHOTO: Auto Messe Web編集部/写真AC

今となっては死語になった用語たち

 言葉というのは時代で変化するもの。クルマ関係でも同様で、当たり前に使っていたものが次第に使われていかなくなって、懐かしかったり、死語になったりする。ただ忘れされればいいが、思わず使ってしまうと、言ったほうもシーラカンス(死語)扱いだったりする。言いたければ言わせておけばいい。扱いたきゃ、扱わせておけばいい。ということで、今やあまり使われなくなったクルマ用語を集めてみた。

エンコ

 エンジン故障を縮めてエンコ。最近のクルマはめったに止まらないが、その昔はけっこう不意のトラブルでエンジンが止まることがあったので、よく使われた。エンジンが止まることをエンコといった

セコハン

 せこいハンドルとかではなく、セコンドハンド。つまり中古品のこと。今でも一部、中古カー用品店の名前に使われてはいる。中古部品のことをセコハンと呼んだ

ポンコツ

 これは今でもクルマ以外でもまあまあ使うが、クルマの場合はけっこうよく使っていた。

逆ハン

 逆にハンドルを切るのを縮めて逆ハン。今だと、カウンターステアなどが使われている。カウンターステアのことを逆ハンといった

重ステ

 パワステは付いていて当たり前な時代だけに、想像すらつかないだろうが、昔のクルマは付いていなかったし、付いているのは非常に豪華な装備だった。付いていないと、強烈に重たくて大変だった。「うちのは重ステだから……」なんて使った。昔の車にはパワステがなく、全てが重いステアリングだった

ロー、セコンド、トップ

 これらはすべてマニュアルミッションの段のこと。セカンドをセコンドと呼ぶのはTシャツをテーシャツと呼ぶのと同じ感覚。マニュアルの、ローセカンドサードは、ローセコと呼んでいた

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