爆音すぎちゃダメ! ウインカーも信号も公道とは違う! サーキットに行くなら知っておくべき「独自ルール」たち (1/2ページ)

爆音すぎちゃダメ! ウインカーも信号も公道とは違う! サーキットに行くなら知っておくべき「独自ルール」たち

レースに限らずサーキットを走る前に知っておくべきルールとマナー

 自動車教習所で学ぶ一般道を走るうえでのルールやマナー。それとは異なる『常識』がいくつも存在する場所、それがモータースポーツの舞台であるサーキットだ。初心者なら戸惑うことも多いであろう独自のルール、そして必ず身に付けたい代表的なマナーを紹介する。

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赤信号で止まる3代目ロードスター画像はこちら

公道とサーキットでは旗が「赤」が示す指示内容が異なる

 まずはサーキットでは、公道とは違い信号機の代わりにマーシャルコーナーポスト(以下、ポスト)で掲出されるフラッグ(旗)が、コース内で発生している事象をドライバーに伝える伝達ツールとなる。もちろんレッドが示す意味は公道とは異なり、ドライバーが取るべき行動について説明したい。

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コースマーシャルから振られる赤旗画像はこちら

 サーキットを走ったことがない人は赤信号や赤旗を見て『止まれ』と思うかもしれないが、コース上で完全停止することは追突される危険性があり、逆に重大事故につながってしまう。サーキットでは大きなクラッシュや天候の急変などでレースを一時的に中断する場合、各コーナーにあるポストで赤旗が振られたりシグナルが赤に点灯・点滅することがある。走行中にそれらを視認したら、まずは減速してピットに戻るのが正解だ(レースでは別の場所を指示されることも)。当然ながら追い越しはコース全域で禁止となり、事故やオイル処理などの作業を妨げないように注意する必要がある。