「止まったまま暖気はしない」「信号待ちでNやPに入れない」! 愛車を不健康にしないための日常行為6つ (1/2ページ)

「止まったまま暖気はしない」「信号待ちでNやPに入れない」! 愛車を不健康にしないための日常行為6つ

この記事をまとめると

  • 長く大事に乗りたいと旧車をしまい込む人も多い
  • 動くことが前提の自動車だけにこまめに動かしたほうがいい
  • 各部の好調を維持するための運転方法を紹介

アイドリングでの暖気ではなく暖気走行をする

 その際、まず気をつけてほしいのは、暖気走行をきっちりすること。止まったままアイドリングで何分暖機運転をしてもほとんど意味がないので、エンジンをかけたらすぐに走り出し、最初の5~10分間、水温が適正温度に上がるぐらいまでは、負荷をかけない優しい運転を心がけるのが肝要だ。

アイドリングのイメージ

 この暖機走行の最中は、オーディオ類のスイッチを入れず、エンジンの音やタイヤの音などに耳を傾けておくと、クルマの初期の不調を見落とさず、トラブルを未然に防げることが多い。

信号待ちなどは「D」のままブレーキをかけ停車

 AT車であれば、渋滞や赤信号で止まるとき、ATのセレクターを「N」や「P」に入れず、「D」のまま待機するのがベスト。「N」や「P」に入れる度にクラッチが切り替わり、ATフルードが劣化するので一時停止は「D」レンジで。

ATレバー操作のイメージ

ハンドルフルロックでの転回や据え切りはなるべく控える

 電動パワステのクルマなら、パワステフルードの劣化やオイルが噴き出す心配もない。だが、フルロック状態をキープしたり据え切りをすると、タイヤやステアリングのリンケージ類にも大きなストレスがかかる。クルマの寿命を延ばしたいのなら、あまり多用しない方が賢明だ。油圧パワステだと油圧経路に高圧がかかりっぱなしになるので、とても負担は大きくなる。

ハンドル操作のイメージ

エアコンはオールシーズン使うこと

 エアコンの心臓部、コンプレッサーの潤滑用オイルは、冷媒ガスのなかに入っている。したがって、長期間エアコンを使わないと、潤滑オイルが行き渡らずに、コンプレッサーの焼き付きの原因になったり、配管ゴムの密閉度が下がることにつながる。エアコンは夏以外にも除湿装置として、積極的に活用した方がエアコンの寿命を延ばせる。

エアコンOnのイメージ

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