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「車高調orローダウンスプリング」! 初心者にオススメしたい2つの車高下げスタイルを解説

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: Auto Messe Web

導入コストが安いのも魅力な「ローダウンスプリング」

 続いてはローダウンスプリング。ダンパーはそのままでスプリングのみを交換、車高の調整はできないがローコストが魅力だ。モノによっては1万円台で売っている場合があり、工賃を含めても車高調の半額くらいで済む。

ローダウンスプリングのイメージ

 ダンパーが純正だとバランスが崩れるのではと心配する人もいるだろうが、以前と違い最近は純正ダンパーとの相性を考えたローダウンスプリングが多く、極端に乗り心地が悪化するようなケースは少ないと思われる。

 なおダウン量は製品により異なるので、日常の足に使っているなら20~30mm、イベントがメインなら40~50mmと目的や使用環境に合わせて選ぼう。車高調ほど高機能である必要がなく出費を抑えるなら、ローダウンスプリングという選択肢も十分にアリだろう。安価であっても車高が下がることは変わらないし、車高調との差額で別の部分をカスタムしてもいい。

12
  • ローダウンスプリングのイメージ
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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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