「アルヴェル」に「ノアヴォク」などトヨタは姉妹車の宝庫! スポーツカーからミニバンまで時代を賑わせたモデル5選 (2/2ページ)

アルファード&ヴェルファイア

 現行でも販売されていますが、2代目アルファード登場と同時に販売されたヴェルファイアは、アルファードとほぼ同じとも言える姉妹車です。初代アルファードはGがトヨペット店向け、Vがビスタ店(のちにネッツ店へと統廃合)で販売されていました。2代目の登場に合わせてGがアルファードとして、Vがヴェルファイアとして生まれ変わった形です。

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 ヴェルファイアは、トヨタの販売チャネルの中でも若者向けと位置されていたネッツ店で販売するモデル。上品さや洗練されたイメージを持つアルファードとは対照的に、力強さや先進性といったイメージを際立たせたモデルとして登場しました。基本的なメカニズムは同じでも販売チャネルの戦略やコンセプト、イメージの違いが現れた姉妹車と言えます。

ノア&ヴォクシー

 カローラ店で販売されていたタウンエースノアから派生したノアと、ネッツ店で販売されていたライトエースノアから派生したヴォクシーという血筋を持つこの2台。そのような背景を考えると、違う販売チャネルで展開される姉妹車のミニバンとしては、アルファード&ヴェルファイアよりもこちらの方が、歴史があるとも言えるでしょう。

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 やはりこちらもデザインなどからネッツ店で販売されるヴォクシーの方が攻めているというか、ヤングファミリー向けな印象を抱きます。それは各販売チャネルで全車が販売できるようになった現行でも同じ。同じメカニズム・パッケージながらユーザー層が異なるのは面白いポイントと言えます。