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「ジムニー」カスタムの定番メニュー! 燃費が悪くなっても履きたい「マッドテレーン」タイヤの魅力とは

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

もはやマッドテレーン&ホワイトレターはヨンクカスタムの必須アイテム

 それでもジムニー乗りがマッドテレーンを履くのはナゼだろうか? 最大の理由はゴツゴツした無骨なパターンのカッコよさだろう。世界トップクラスの悪路走破性を誇るジムニーとの相性はバツグン。近年のマッドテレーンは乗り心地やロードノイズが改善されており、街乗りでの不快感や疲労はだいぶ解消されている。

 もうひとつドレスアップに効くのは『ホワイトレター』と呼ばれる、サイドウォールのブランド名やモデル名が白くなっているタイヤ。ジムニーではトーヨーの『オープンカントリーR/T(ラギッドテレーン)』や、ヨコハマの『ジオランダーX-AT(エクストリーム・オールテレーン)』などが人気で、いずれも純粋なマッドテレーンではないものの、ブロックの大きいパターンはインパクトも十分だ。性能も舗装路からオフロードまでバランスがよく、街乗りメインのジムニーにはベストな選択といえる。BFグッドリッチ・オールテレーンT/A

 なおタイヤ用のホワイトマーカーを使えば、自分で手軽にホワイトレター化することも可能だ。ただし本物のホワイトレターはカーボンを添加しないゴムの色なのに対し、ペイントは洗車で色落ちしやすかったり、紫外線で変色する可能性があるので、メンテナンスや保管のコンディションに気を遣うことを忘れないでおこう。

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  • オフロードタニグチのJB64ジムニー
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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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