アウトドアに最適のラバー製3Dマット
最近多いのが、車種専用の3Dフロアマット。防汚をメインとしているのが特徴であり、フットレストやコンソール横まで立ち上がりが設けられ、フロアに砂や小石が入り込まない工夫が凝らされている。また汚れても水洗いできるのも特徴。撥水性も高いのでお手入れがしやすい。そしてコレだけの実用パーツでありながら、足下部分にはデザインされた模様が描かれているのも見た目をオシャレにしたいアウトドア派には嬉しい。
縦や横に自由に組み合わせたりできる汎用タイプも発売されている。D.A.Dのラバーマットは、モノグラムのロゴがフロア部に刻まれているのがオシャレ。もちろん水洗いが可能といったメンテナンス性もよく、さらにシートレールの上に設置するタイプなのでレール内に砂利やゴミが入り込まないのも利点。オープンエアでの遊び好きなオシャレ派ならこういったデザインにこだわったモノを選びたい。
画期的な柄マットで、内装のイメージを一新!
最後にフロアマット自体にウッド柄や迷彩柄が入ったタイプを紹介。これらのアイテムは内装のイメージを今までとは別物に変身させるだけのインパクトがあり、カスタマイズのテーマにハマれば、大きな力を発揮してくれることはまちがいない。
例えばこのウッドデッキ風マット。ヨットのウッドデッキをイメージした高級感あるリアルウッド柄。まるで本物の木材に見えるのだが、じつは柔軟性のある素材で、フロア部分のアールにもしっかりとフィットしてくれるのが特徴だ。
そして注目は迷彩柄だ。表面に迷彩柄がプリントされたフィニッシュで、その柄自体もハードというよりファッショナブルな印象。タフなイメージの室内に仕上げることができる。LXモードでは、アウトドアな印象のグリーンやグレーばかりでなく、レッドやブルーも用意されていて、それを選べばイッキにオシャレにイメチェンできるだろう。
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このようにライフスタイルや好みに応じてさまざまなタイプが選べるフロアマット。車内ではかなりの面積を占めるので、インテリアメイクのひとつとして重要なポイントとなるパートだ。「高級感たっぷり」「機能性しっかり」「遊び甲斐満点」のどれも魅力的なアイテムが多いから、愛車にピッタリくるマットを探してみてはどうだろうか。