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【東北660選手権・第3戦リポート】軽カーだからできる迫力の接戦レース! 軽カーの熱い走りを紹介します

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: 佐藤 圭/東北660選手権

4クラス:#221宮澤選手がレンタル車両で見事優勝

 そして2ペダルの4クラスは第2戦から「K-RACING」のレンタル車両で出場している、#221宮澤幸秀選手がSUGO初走行ながらポール・トゥ・ウィンを決めた。ただしシリーズ争いに限っていえば有利とはいえず、#5菊・珍選手は3戦とも2位ながら全戦に参加の予定で、そうなればボーナスの10ポイントが付与される。よほどのことがなければ初のシリーズチャンピオンを獲得できるはずだ。

221号車の走り

コンソレーションレースもアツいバトルが繰り広げられた

 そして予選を通過できなかった22台によるコンソレーションレースは、3番手スタートの#35柿崎将彦選手が逆転し優勝を飾った。

 東北660選手権の今シーズン最終戦は2022年10月16日(日)、エビスサーキット西コースで開催された。昨年の福島県沖地震で大きなダメージを受け、ようやくレースが開催できる状態まで復活を遂げた同コースでの戦いの模様は追ってレポートするのでお楽しみに。

 マシン製作もランニングコストもお手軽でありながら、走りのレベルやマナーは相当に高い東北660選手権。機会があればサーキットに足を運び、熱いバトルを間近で見てほしい!

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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