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いすゞ初代「ピアッツァ」にポルシェやベンツのパーツを移植! 50台以上付き合ったピアッツァの最終目標はBMW製V12搭載

投稿日:

TEXT: 近藤浩之 PHOTO: 近藤浩之

  • 1986年式2.0XS NERO5改。テールランプは後期型改オール赤テールに。特殊処理でオレンジに光るよう加工してありもちろん車検もOK。※オーナーの希望でナンバーをそのまま掲載しています

初代JR型オーナーズクラブ代表のピアッツァ・ネロ

 いすゞ「ピアッツァ」の第1世代モデル(JR120/130)のオーナーを対象に開催されている「PIAZZA meeting」。2022年10月16日に朝霧高原もちやの駐車場で開催された26回目のミーティングから、気になるピアッツァとオーナーさんをご紹介しよう。

そんな方法あるの! 驚異のモディファイ満載

「PIAZZA meeting」を主催するオーナーズクラブ「SOP TECHNICAL CLUSTER」の代表を務める川端秀和さんが今回のイベントに持ち込んだピアッツァは、1986年式の2.0XS NERO5改。エンジンは2374ccにボアアップされ、IHI斜流タービン、ポルシェ944用インタークーラー、MTミッション移植、ポルシェ・カイエン用キャリパー、メルセデスのディスクローター、電装・エアコン移植などなど……。

 あらゆる部分に手が入れられ、その全てを記すとモディファイ箇所でページが埋め尽くされてしまいそうなので、クルマではなく川端さん自身にフォーカスを合わせてみることにしよう。

 川端さんが初めてピアッツァを購入したのは、まだ昭和だった1987年ごろ。6年落ちの中古を購入した後に新車購入、それ以降、解体したクルマを合わせると50~60台ほどのピアッツァと付き合ってきたという。このNERO5改は18年ほど前に仲間から引き取った個体だ。

 当初はほかのオーナーズクラブにも所属していたそうだが、オリジナル至上主義のエンスージアスト的な雰囲気が合わず、自分の手でメンテナンスやモディファイをしていこうという初代JR型ピアッツァのオーナーが集まるクラブ「SOP」(Slave of PIAZZA/意味はPIAZZAの奴隷だが、そうなってはいけないよ、という自戒の意味だそう)を1997年に立ち上げたのだった。

自分の手でピアッツァをいじっていく

「やり方教えるから自分でやってごらん」という川端さんの甘い言葉(?)に誘われてピアッツァの沼にハマっていったクラブ員も数多く、そういったオーナーの間でピアッツァの情報を収集・共有し、クラブでオリジナルのパーツなども製作している。

 その川端さんの秘密基地には旋盤、フライス、ボール盤4台、ボーリングマシン、ローター研磨機、タイヤチャンジャーなどが揃えられ、存在しないパーツや加工が必要なパーツなどは自分で造り出している。

 ちなみにクラブオリジナルのマフラーは外注だそうだが、リヤサスペンションが3/5リンクと2種類存在するJR型のどのモデルにも装着可能かつ50-70φに対応可能という形状を作るため、何台ものピアッツァを持ち込み、「相当嫌がられた(笑)」こともあったそうだ。

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