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アウトドア派のあなたへ【150万円以下で狙う中古ハイブリッドミニバン3選】ガソリン価格高騰のいまピッタリの1台とは

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TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

トヨタ・プリウスα

 最後の1台は、今はなきトヨタのプリウスα。3代目プリウスの3列シートミニバン、2列シートのステーションワゴン的モデルで、本家プリウス同様に、ハイブリッド専用車。2011年から2021年まで製造されていた。

 アウトドアユースに適する2列シート、5人乗りモデルの荷室は、開口部地上高はちと高い700mmではあるものの、フロアは奥行985mm、幅990~1540mm、天井高800mmと、ワゴンタイプとしてはまずまずの容量を持っている。

 後席格納時の最大奥行きは1850mmに達するから、2名乗車ならかなりの荷物を積み込むことができ、また車中泊にも対応する。150万円以下の中古車は、意外にも新車価格に対して割安感がある、2017~2018年式が中心となる。

 なかには150万円ちょうどという価格であのスポーティモデルのG’sが、トヨタ直系のU-CARセンターの在庫(ディーラー保証付き!!)として、執筆時点では探すことができた。

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  • 青山尚暉(AOYAMA Naoki)
  • 青山尚暉(AOYAMA Naoki)
  • 学生時代からプロミュージシャンとして活動し、ある日突然自動車専門誌、輸入車専門誌の編集者に転身。その後、モータージャーナリストに。新車試乗記やクルマコラムの執筆だけでなく、1台のクルマに対して20カ所以上を独自開発ツールで計測する車両パッケージ解説にもこだわりまくる性分。また、ドッグライフプロデューサーとしても活動し、愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿について情報発信。Web、専門誌、一般誌、ラジオ、TV、インターペット、キャンピングカーショーなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言。小学館@DIME、PETomorrowなどでは愛犬とのライフスタイル、ドッグフレンドリーカー記事を展開中。カートップの連載「CT DOG」をまとめた『愛犬と乗るクルマ』はドッグフレンドリーカー選び、愛犬とのドライブ旅行のバイブルとなるムック本。著書に「ぼくたちの外車獲得宣言」「ムリしないで外車が買える本」「すごい海外旅行術」など。輸入車の純正ペットアクセサリーの企画、開発、デザインにも携わっている。趣味はスニーカー、バッグ、帽子の蒐集。今も音楽をいい音で聴くことにこだわり、愛車のサウンドシステムは総出力400W 10チャンネル9スピーカーで構成されるデンマークの「DYNAUDIO」。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(1994年~)。
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