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どうしてホンダは1代限りのクルマを連発する? 「エレメント」「S−MX」など時代を先取りしすぎた車たち

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TEXT: 近藤暁史(KONDO Akifumi)  PHOTO: 本田技研工業/AMW編集部

エディックス

 横3人がけで、前後席という、フィアットのムルティプラにも見られるパッケージングを採用していた。ただ、横3人がけに大きなメリットを見いだせなかったこともあり、面白いと話題になりつつも、一代で消えてしまった。もう少し煮詰めれば復活&ヒットになるかも。

アヴァンシア

 アコードワゴンの兄貴分的な位置づけで登場。少しだけSUVテイストをプラスしているのと、高級車のエッセンスもプラスしているのが特徴だったが、結局はどっちつかずな感じで、不人気に終わった。SUVとして練り直せば人気車になれる気はする。

クロスロード

 クロスロードといえば、ランドローバーディスカバリーのOEMモデルを思い浮かべるかもしれないが、ホンダ製のSUVも存在。大きくなったCR-Vからこぼれ落ちたユーザーをターゲットにもしていた。スクエアなボディが印象的だったがそれ以外は普通で、しかも3ナンバーなど、ツメが甘い感じではあっただけに不発。コンセプトやデザイン自体は現在のほうが評価されやすいかもしれない。復活希望グルマのひとつだ。

CR-Z

 CR-Xの再来と言われたものの、タックインバリバリの往年モデルには及ばずだった。MTのハイブリッドというユニークなところもあったが、肝心の走りは普通で、楽しくなくはなかったものの、時代もあってヒットにはつながらなかった。シビックの弟分的コンパクトスポーツとして今一度練り直すといいかもしれない。

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