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トヨタ「シエンタ」は愛犬にとっても優しい? ほんとにドッグフレンドリーかプロが検証しました

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TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: 青山尚暉/AMW編集部

ドッグカフェが楽しめるシエンタ

唯一のライバルはホンダ フリードだが、フリードにないドッグフレンドリーポイントとして挙げられるのが、まずはハイブリッド車に用意されるAC100V/1500Wコンセントの装備。4万4000円のオプションとなるのだが、車内外でコーヒーメーカーや簡易電子レンジなどの家電品が使え、眺めのいい場所に止めれば、そこが愛犬とまったりできる“どこでもドッグカフェ”になる大きなメリット、楽しさがある。これはフリードのハイブリッド車には望めないこと(AC100V/1500Wコンセントの設定なし)。

そして天井サーキュレーターの装備だ。このクラスのミニバンにはMクラスボックス型ミニバンなどと違い、2/3列目席用のエアコンは装備されない。しかし犬は1年中、毛皮を着ていて暑がり。室内温度が高いと、命を落とすことになりかねない熱中症の心配があるのだが、天井サーキュレーターによって室内の空気が循環する。後席用エアコンがなくても、後席は比較的空調の整った空間になりうるのだ。これもまた、フリードにはない装備なのである。トヨタ・シエンタの天井サーキュレーター

もちろん、ハイブリッドモデルなら走行中の車内は極めて静かで、モーター加速のスムーズさもあって、聴覚に優れ、車内でどこかにつかまれない犬も快適に乗っていられるというわけだ。筆者も愛犬を乗せて東京・お台場までドライブしたが、飼い主も犬も快適・安全安心に目的地へ到着できた。

* * *

ちなみにライバルのフリードとのドッグフレンドリーポイントの決定的な違いは、純正ドッグアクセサリーの有無、充実度だろうか。愛犬用アクセサリーがフリードには多数用意されているものの、トヨタ車用にはほとんどないのが現状だ。また、サブスクのKINTOでシエンタに乗ってしまうと「ペットの乗車禁止」という規約があるので、ご注意を。

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  • 青山尚暉(AOYAMA Naoki)
  • 青山尚暉(AOYAMA Naoki)
  • 学生時代からプロミュージシャンとして活動し、ある日突然自動車専門誌、輸入車専門誌の編集者に転身。その後、モータージャーナリストに。新車試乗記やクルマコラムの執筆だけでなく、1台のクルマに対して20カ所以上を独自開発ツールで計測する車両パッケージ解説にもこだわりまくる性分。また、ドッグライフプロデューサーとしても活動し、愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿について情報発信。Web、専門誌、一般誌、ラジオ、TV、インターペット、キャンピングカーショーなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言。小学館@DIME、PETomorrowなどでは愛犬とのライフスタイル、ドッグフレンドリーカー記事を展開中。カートップの連載「CT DOG」をまとめた『愛犬と乗るクルマ』はドッグフレンドリーカー選び、愛犬とのドライブ旅行のバイブルとなるムック本。著書に「ぼくたちの外車獲得宣言」「ムリしないで外車が買える本」「すごい海外旅行術」など。輸入車の純正ペットアクセサリーの企画、開発、デザインにも携わっている。趣味はスニーカー、バッグ、帽子の蒐集。今も音楽をいい音で聴くことにこだわり、愛車のサウンドシステムは総出力400W 10チャンネル9スピーカーで構成されるデンマークの「DYNAUDIO」。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(1994年~)。
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