ランボルギーニ レヴエルト:エアロダイナミクス性能も、派手なエアロデバイスを纏うことなく大幅に引き上げた
直線的で鋭角的だったアヴェンタドールにくらべ、どことなく優美なラインとなった
写真で見る限り、ドライバーとナビの間のセンターコンソールの高さが低くなったようだ。センタートンネルにトランスミッションが置かれていないからだろう
3つの専用モード(リチャージ/ハイブリッド/パフォーマンス)とドライビングモード(チッタ[シティ]/ストラーダ/スポーツ/コルサ)を組み合わせたセッティングが可能に
ドアの開閉方法は、アヴェンタドールに近いようだ
Y字のテールライトは、ついに巨大なひとつのものになった
ボディサイドのエアインテークの造形がかなり複雑になった
個性的なY字シェイプのヘッドライトは電動コンセプトのテルツォ・ミッレニオや限定車シアンを思い出させる
ハイマウントのブレーキライトがエンジンルームを照らす
フィラーキャップはヘキサゴン
サイドビューはこれまでのフラッグシップからのラインを踏襲してる
6.5リッターV12自然吸気エンジン(L545)は完全なる新設計
ランボルギーニ レヴエルト:個性的なY字シェイプのヘッドライトは電動コンセプトのテルツォ・ミッレニオや限定車シアンを思い出させる
写真で見る限り、ドライバーとナビの間のセンターコンソールの高さが低くなったようだ
エンジンスタート&ストップのボタンの開閉蓋は今回も採用された
エンジンスタート&ストップのボタンの開閉蓋は今回も採用された
ハイマウントのブレーキライトがエンジンルームを照らす
ウラカンでステアリングにスイッチ類が数多く配置されたが、さらにレブエルトでは数が増えた
すこし尖った印象が和らいだコクピット
フェラーリのように、ついに助手側にもモニターが備わった
ハザードスイッチなども洗練されたデザインに
エンジン後方にDCTを配置、その上にモーター1基が載せられている
ランボルギーニらしく“サウンドトラック”にもこだわっているという
DCTは小さく軽量に新設計
フロントにはモーターが2基搭載される
フロントに2基のモーター、センタートンネルにリチウムイオンバッテリー、リアにV12エンジン、その後ろにはモーター1基とDCTが搭載される
ボディ骨格はCFRPモノコック構造を採用。フロントサブフレームにもCFRPを採用するなどカーボン化がさらに進んでいる
ステアリング6時の位置にはアニマのスイッチではなくトリコローレがさり気なくあしらわれている
ステアリング3時と9時の位置に、各種スイッチが備わった
ドアパネルにはヘキサゴンのステッチ
センターのインフォテイメントは縦型
コクピットもカーボンが多用されている
ステッチなどにヘキサゴンのパターンが採用
シートの基本的なデザインはアヴェンタドールに準じている
ヘッドレストにはファイティングブルのクレスト
メーターパネルは大型の液晶となる
ランボルギーニ レヴエルト:個性的なY字シェイプのヘッドライトは電動コンセプトのテルツォ・ミッレニオや限定車シアンを思い出させる
マフラーの出口は高い位置になっている
アヴェンタドールと相似性感じさせるサイドビュー
ランボルギーニ レヴエルト:カウンタック以来の伝統というべきパワートレインレイアウトをついに諦め、180度逆、つまりキャビンからみてエンジン→トランスミッションと配する常識的なレイアウトとなった
アヴェンタドールの後継機種となる「レヴエルト」
曲線と直線を融合させたワンモーションのウェッジシェイプにエンジン丸見えで上方排気のリアセクションなど見所はたくさん
エアロダイナミクス性能も、派手なエアロデバイスを纏うことなく大幅に引き上げた
0-100km/h加速2.5秒、0-200km/h加速7秒、最高速度350km/h以上のレヴエルト
ランボルギーニ レヴエルト:曲線と直線を融合させたワンモーションのウェッジシェイプ
エアロダイナミクスも派手なエアロデバイスを纏うことなく大幅に引き上げた
3種類の成型方法によるカーボン素材を適材適所に使うことで、大幅な軽量化と捻り剛性の向上を実現した
大きなモニターを備えたインテリアもモダンに刷新されている
骨格の組み立てに際して、バスタブ内の正確なポイントを指摘できるようにヴァーチャルグラスをかけてみる
先代アヴェンタドール用に比べて、更なる軽量化と高剛性を達成したCFRPモノコック構造についてより深く聞いてみた
完全新開発の6.5L V12自然吸気エンジンとモーターを組み合わせた
ついに公開された新型フラッグシップ「レヴエルト」。チェントロ・スティーレを率いるミッティア・ボルカート(左)と筆者
センタートンネル内にはVALMET製リチウムイオンバッテリーが配置される