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彼女はなぜ2ドアのジープ「ラングラー ルビコン」を選んだ?「レネゲード」乗りの母とふたりで初キャンプに挑戦です

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TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之

Camp Jeepで初めてのキャンプに母娘でチャレンジ

2023年8月5日~6日の2日間、静岡県富士宮市のふもとっぱらキャンプ場で「Camp Jeep 2023 with Feel EARTH × 学びの森」が4年ぶりに開催。220台、1000人ものジープユーザーたちが専用キャンプサイトでアウトドアを満喫した中から、今回は、最新の「ラングラー ルビコン」で初めてのキャンプに挑戦という女性オーナーに話を聞いてみた。

あえて2ドア・ショートボディのモデルを選択

国産のコンパクトSUVからの乗り換えで、2023年式ジープ ラングラー ルビコンのオーナーとなったばかりの森田真帆さん。以前からラングラーが欲しかったそうだが、会場でも少数派であった2ドアのショートボディモデルを選んだのはなぜだったのだろうか。

「全長が短くて、まだ独身だからというのとデザインですね。あとそんなに乗ってる人もいないから、最初から2ドア希望でした。全然オフロードとかは行かないんですけど、もし行っても安心だし乗ってても楽しいですよね」

じつはお母さまもジープ レネゲード乗り

半年落ちのほぼ新車という状態で購入し、前のオーナーがサスを変更している以外はほぼノーマルだが、現在のところは特にカスタム等はする気もないという。ところでイベントにはお母さまと参加していたが、じつはこのお母さまもジープ乗りなのだった。お母さまはこう語る。

「ジープは好きだったんですがラングラーまで大きいのも要らないと思っていたんですけど、ちっちゃいのがあるよってレネゲードを見せてもらって。そしたら、丸目とセブンスロットルがかわいくて。先に娘がラングラーに乗りたいと言ってて、そんなの無理だって言ってたんですけど(笑)」

ラングラーに乗りたいという娘さんより先に、ジープオーナーとなったお母さま。その後に娘さんがずっと探していたラングラーの2ドアを購入し、今回のCamp Jeepでは娘さんのラングラーに同乗して2人での初キャンプに挑戦することになったのだった。

ちなみにキャンプ道具などは、お父さまの知人から富士山のお水と地酒をお土産にするという条件でレンタルしたのだそうだ。

おおらかな感じでアメ車は面白い

今回のイベントにレネゲードではなくラングラーで参加した理由は、娘さんから誘ったということと、やはりキャンプ道具などの積載量を考えてとのことだが、国産コンパクトSUVからの乗り換えで購入したばかりのラングラーに運転の不安はなかったのだろうか。

「運転は日本車とかに比べたら、なんて言うんだろう、おおらかな感じで初めは“えっ”ていうのもあったけど、今はもうそれが面白いですね。やっぱりアメ車は楽しいですね。狭い道でも大丈夫ですし」

今回、ラングラーの助手席で参加したレネゲード乗りのお母さまの感想はいかがなものだろうか。

「乗せてもらってるならラクですね。大きいし、乗りやすいし。車高が高いから、なんだかアトラクションに乗っている感じですね」

今回の初キャンプに向けて、キャンプ道具を借りて1週間前から家の庭で練習してからイベントに臨んだという森田さん母娘。きっと、ジープとともに過ごすキャンプの夜を楽しんだことだろう。

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