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オフロード4WDのホイールはラギッド&タフ!weds「クロスオーバーガーメンツスタイルM」でワイルド感を高める

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TEXT: 酒井賢次(SAKAI Kenji)  PHOTO: 4✕4 STYLE

  • weds クロスオーバーガーメンツスタイルM
  • weds クロスオーバーガーメンツスタイルM
  • weds クロスオーバーガーメンツスタイルM:マットブラッククリア
  • weds クロスオーバーガーメンツスタイルM:8本のショートスポーク根本で、横方向のスリットと縦方向の深いスリットとが交錯する。リムフランジがビードロック調なのも精悍だ
  • weds クロスオーバーガーメンツスタイルM:大きくダイナミックにコンケイブを描くフェイスの立体感はバツグン。スクエアなディンプルやセンターのレリーフ文字も映え度満点だ
  • weds クロスオーバーガーメンツスタイルM

ホイールメーカーの二大巨頭がタッグを組んだヨンク向けホイール

ウェッズとクリムソン。日本を代表するホイールメーカーが手を組み、ヨンク(クロスカントリータイプ4WD)のために作り上げたのが「クロスオーバーガーメンツ」というブランド。映える意匠はもちろんのこと、そのスペックや品質まで、二大巨頭製ゆえ折り紙付きです。

趣が異なる3タイプのなかからワイルド感を望むなら「スタイルM」の一択

クロスオーバーガーメンツにはここで紹介する「スタイルM」のほかに「スタイルU」、「スタイルA」という3タイプの兄弟モデルをラインアップする。
「スタイルU」の特徴は、都会的な洗練の8スポークとビードロック風デザインとを掛け合わせたアーバン寄りのオフ系モデルで、「スタイルA」はハイエースと軽カー用サイズに特化した外遊び向けのオシャレ系だ。

それらに対してこの「スタイルM」は、荒々しい山岳地帯をイメージしたシリーズで随一のワイルドさを誇るディッシュモデル。

その意匠は洗練かつワイルド。歯車を彷彿とさせる8本のショートスポークを備えたディッシュデザインで、スポークの起点からセンターへ向けてを強烈な角度で落とし込んだコンケーブフォルムを採用。その落とし込み部にはサークルを描くスリットと、縦方向に深く刻まれたスリットとが交差されるため、実際以上に深さ感が増して見える。

さらにディッシュ面にはスクエア形状のディンプルを与え、センター周囲にはミリタリーなレリーフロゴ。リムフランジは台形のディンプルと力強いピアスボルトからなるビードロック風デザインで、見せ場はまさに満載だ。

16~20インチとサイズバリエーションも多彩で、幅広いヨンクに対応できるのも魅力。ワイルドで行くならクロスオーバーガーメンツ「スタイルM」の一択だろう。

Specifications
クロスオーバーガーメンツスタイルM

SIZE/INSET(mm)/P.C.D(mm)/HOLE/PRICE
16×5.5J/22/139.7/5/¥41,800
16×6.0J/-5/139.7/5/¥42,900
16×7.0J/35/114.3/5/¥45,100
17×7.0J/35/114.3/5/¥50,600
17×8.0J/20/139.7/6/¥51,700
20×9.0J/55/139.7/6/¥73,700

◎ COLOR:マットブラッククリア

 

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