WEC富士と「女性ドライバーの日」をハシゴ!
カーライフエッセイスト吉田由美の「なんちゃってセレブなカーライフR」。毎日の暮らしのなかでクルマとともにする時間を、少しだけセレブ風に彩ってお届けいたします。今回のテーマは「輸入車に囲まれた極上の週末」をお届けするわよぉ〜。
WEC富士でプジョーの電気自動車とドライバーを直撃よ!
メインは、9月26〜28日に富士スピードウェイで開催されていたWEC(世界耐久選手権)の取材だったの(私が行ったのは27〜28日)。
そこでプジョーの電気自動車「e-208 GTi」が日本で初めてお披露目されていたのよ。2025年6月のル・マン24時間レースで世界初公開されたクルマが、同じWECの日本ラウンドで登場するなんて、さすがプジョーね! グランドスタンド裏に展示されていたから、多くの方がそのキュートな電気自動車を目にしたはずだわ。
そして、ハイパーカークラスに参戦する「プジョー・トタルエナジーズ」チームのドライバー、ジャン=エリック・ベルニュ選手とポール・ディ・レスタ選手のおふたりにもお話しを伺いました。富士でのWECは4回目というベテランの彼ら、前回のアメリカでのレースではプジョーが3位と4位と絶好調だったんですって。
今回の富士でも
「トップ4、最終戦でトップを獲りたい」
と、闘志を燃やしていたわ。ちなみに、私が
「今シーズンのプジョー9X8をひと言で表すと?」
と尋ねたところ、ベルニュ選手は
「ワイルド」
ディ・レスタ選手は
「センシティブ」
と、ある意味真逆な答えが返ってきたの。それを、元F1ドライバーの中野信治さん(今回、プジョーチームのVIPにレース解説をされていたのよ!)に話したら、
「乗りにくいっていうことだね」
とバッサリ。
ナルホド、やっぱり奥が深いのね。ちなみに予選では、プジョー93号車は4位スタート。キャデラック・ハーツチーム・JOTAが1-2フィニッシュを飾ったわ。




























































