ストリートからサーキットまでに対応するプロクセス・シリーズ
ここ数年、その存在感を一気に高めてきた『トーヨータイヤ』のプレミアムスポーツブランド「プロクセス」。誕生35周年という節目を迎える2026年の「大阪オートメッセ」では、2025年に引き続き、オートメッセWeb(AMW)とコラボレーションでブースを展開しました。そこに広がっていたのは、単なるブランドの周知、拡散だけでなく、他のタイヤメーカーとは一線を画す‟プロクセスらしさ”を体現した世界観でした。
トーヨータイヤの魅力を伝える代表格4台のマシンを展示
トーヨータイヤが国内でブランド力を高めている背景には、ヨーロッパやアメリカをはじめとする海外市場での躍進がある。とくにヨーロッパでは、ニュルブルクリンク耐久レース(NLS)への技術研鑽による成果がパフォーマンスとして結実したのが大きい。日本のクルマ作りがヨーロッパに近付こうとする今、欧州育ちのプロクセスが頭角を現しているのは、必然ともいえる。
ブランドのイメージカラーの青を基調に、モータースポーツイメージを全面に押し出したAMW×プロクセスブースには、プロクセスを履き、リアルに戦い、走り、語れる4台の車両が並ぶ。欧州車はBMW M2 CS、国産勢は日産R35型GT-Rのチューニングカー、さらに今季からニュルブルクリンク耐久シリーズ(NLS)のSP9クラスに参戦するメルセデスAMG GT3。そして、現在のストリートシーンにおける代表格であるトヨタGRカローラが加わる。
なかでもプロクセスブランドの象徴的存在であるAMG GT3は、今シーズンの実戦投入される本番車両ではなく、レプリカだが、ここ大阪にあるのは決して“間に合わせ”ではない。プロクセスがモータースポーツのど真ん中にいることを、視覚で訴えるために必要不可欠の存在なのである。
日本にわずか87台の限定モデルのカスタムカーにも注目!
そのGT3とともにプロクセスのパフォーマンスを体現するのが『グローバルオート』のR35GT-Rだ。トップスポーツタイヤ「R888Rドリフト」へ新たに投入された315/30R20サイズのワイドタイヤを装着し、2025年末に行われたチューニングショップの走行会で、一昨年を大幅に上まわるタイムを記録。すでに発売から時間が経過したタイヤであっても、モータースポーツで得た知見と技術力を注ぎ込むことで進化させる。その姿勢こそ、今のトーヨータイヤの勢いを感じさせる。
両脇を固めるのが、ストリートカスタムが施された欧州車専門店『ドルト』のBMW M2 CSとトーヨータイヤのデモカーであるGRカローラ。モータースポーツ一色ではなく、「Sport2」を装着してストリートカスタムから日常のドライブまで、視野に入れることで「すべてのクルマ好きすべてに向けたタイヤ」であることを示す布陣だ。とくに日本に87台しか導入されなかったM2 CSの存在には、そのカスタム内容とにも注目が集まる。
他のタイヤメーカーブランドとプロクセスの決定的な違いは、プレミアムタイヤブランドを掲げながら、軽自動車から大型SUV用、さらにはハイパフォーマンスタイヤまで、幅広くカテゴリーまで網羅している点にある。














































