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「タフネス&ラグジュアリー」を両立! エムズスピードの新作ボディキットはレクサス「GX」の精悍なスタイルを引き立てる

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TEXT: 酒井賢次(SAKAI Kenji)  PHOTO: エムズスピード

エムズスピードがレクサス「GX」に用意した新作ボディキットは、未塗装のまま装着できるピアノブラック仕上げが魅力

ラグジュアリーなフォルムと本格的な走破性をあわせ持つレクサス「GX」は、オフローダーとしての資質も高い。そんなプレミアムSUVの品格を損なわず、さり気ないギミックで個性を際立たせたのがエムズスピードの新作ボディキットだ。エクスクルーシブゼウスLUVラインから生まれたこのキットは、東京オートサロン2026で華々しくデビューを飾った注目作。未塗装のまま装着できる仕上げにも見どころがある。

未塗装のまま装着しても映えるABS製ピアノブラック仕上げが特徴のエムズスピードGX用キット

レクサス「GX」は本格的な走破性を備え、オフローダーとしての資質に長けたプレミアムSUVだ。エムズスピード「エクスクルーシブゼウス」のLUVラインは、その品格を損なわないよう、さり気ないギミックで静かに個性を際立たせることをテーマにしている。ベースは力強い造形ながら、主張が強すぎず過剰でもない。それでいて存在感は確かというバランスが、このエアロの真骨頂だ。

注目したいのが素材と仕上げである。用意されるパーツはすべてABS製で、グロス感のあるピアノブラック仕上げとなる。そのため未塗装のまま装着しても違和感がなく、塗装費用を抑えてスタイルアップが楽しめる。白いボディのデモカーのように塗り分けで立体感を強調する手もあり、選択肢は広い。ちなみにABS製は高輝度感と耐候性に優れ、塗装済み仕様も設定される。

前後ともハニカム柄が斬新! スキッドガード風ボトムでGXにオフローダーの量感を与える

フロントスポイラーは、純正のスピンドルグリルのデザインと連動する台形基調のボトムで精悍にまとめ上げた大型タイプだ。両コーナーにはダウンフォース風のハニカム、その下にはフラップなど新意匠が備わる。サイズはバンパー中央下部で、前方向に16mm、下方向に64mmのプラスとなる。ハニカム状のデザインとハニカムメッシュを重ねたダクトも個性的だ。

リアアンダースポイラーは、純正比で下方向へ78mmの延長となる。しっかりと量感を持たせることで、華奢になりがちなリアボトムの存在感を強めた。ボトムはスキッドガード風で、中央のブロックデザインがオフ感を漂わせる。大胆なハニカム柄も斬新だ。サイズはバンパー中央下部で、後方向に34mm、下方向に78mmプラスとなる。

リアゲートには、先端をつまみ上げたようなシャープでちょい跳ね上げのリアゲートスポイラーを用意する。サイズは控えめながら、ワンポイントとして有効なアイテムだ。ボンネットには、バグガード風の意匠をLUVライン流に落とし込んだボンネットプロテクターも設定される。コーナー部には抑揚を与え、天面3本のフィンでスポーティに見せた。ちなみにフェンダーダクトは、いわゆるサメエラ風のデザインで躍動感を演出する。

足もとは鍛造24インチの999フォージドデザインとエキゾーストでプレミアム感を底上げ

足もとを引き締めるのが、フォージドデザインの最新作である999だ。立体的かつ足長なスリムスポークを持つ超大口径24インチで、歯車型のリムフランジ形状も精悍にまとまる。サイズは24×10.0J インセット55、タイヤは295/35を組み合わせる。

エキゾーストシステムは左右4本出しとなり、テールエンドはカーボンとステンレスから選択できる。上品なスラッシュ真円形状で、ブランドロゴも備わる。貼り付けるだけと手軽なピラーパネルは、映えるカーボン柄だ。無骨さだけを押し出すのではなく、ギミックの投入で本来の品格をワンランク引き上げる。それがLUVラインの狙いである。

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