クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • 妻谷裕二(TSUMATANI Hiroji)
  • 妻谷裕二(TSUMATANI Hiroji)
  • 1949年生まれで幼少の頃から車に興味を持ち、40年間に亘りヤナセで販売促進・営業管理・教育訓練に従事。特にメルセデス・ベンツ輸入販売促進企画やセールスの経験を生かし、メーカーに基づいた日本版のカタログや販売教育資料等を制作。またメルセデス・ベンツの安全性を解説する独自の講演会も実施。趣味はクラシックカー、プラモデル、ドイツ語翻訳。現在は大阪日独協会会員。

著者一覧 >

メルセデス・ベンツの「気配り設計」に感動! 世界一歴史のあるメーカーは、世界一ひとにやさしいクルマを作っていました

今回はディーラー勤務出身車である筆者の体験を含めて、メルセデス・ベンツ流の気配り設計にスポットを当てます。いかにドライバーが運転しやすいか、そして長年追求している安全性など、メルセデス・ベンツが徹底的にこだわっている設計思想について、再認識ができること間違いなしです。

メルセデスがこだわる「知覚安全性」とは? 周囲のクルマや歩行者にアピールすることが安全につながるベンツ神話を紹介します

メルセデス・ベンツの事故を起こさないための知覚安全性(十分な視界と被視認性)について、ご紹介します。ワイパーの誕生からボディカラーの違いによる視認性など、さまざまな技術を解説。徹底的にこだわることで高い安全性を確保しているのです。
W123のイメージ

ベンツが神話だった70年代の「W123」…驚きの安全性と最新テクノロジーは当時の国産車では足元にも及べない知恵が詰まっていました

メルセデス・ベンツのミディアムクラスとして、シリーズ合計で約270万台が売れた「W123」。1970年代後半に登場し、約10年で270万台を生産した大ヒット作です。W123に与えられた安全性や当時最先端だった技術などを紹介します。
W123のEクラス

世界中で270万台の大ヒット! メルセデス・ベンツ「W123」シリーズは「Sクラス」のコンポーネントを受け継いで多様性に応えた傑作でした

メルセデス・ベンツのコンパクトシリーズの2代目であるW123シリーズは、「最善か無か」というクルマづくりの哲学に基づき合計約270万台が生産され、メルセデス・ベンツEクラス史上ヒット作となりました。その魅力をご紹介します。
フォン・ブラウン博士と220Sクーペ

メルセデスと「近代ロケットの父」フォン・ブラウン博士との関係とは? 「220Sポントンクーペ」を愛用し、北米ダイムラー・ベンツの取締役でした

近代ロケットの父と呼ばれるドイツ人技術者、ヴェルナー・フォン・ブラウン博士。アメリカではメルセデス・ベンツの北米法人の取締役を務め、「220Sポントンクーペ」を愛用していました。フォン・ブラウン博士がどのような人だったのか、またポントンクーペがどのようなクルマだったのか振り返ります。
SLS AMGのスタイリング

なぜ「SLS AMG」は比類なきスポーツカーだったのか? メルセデス・ベンツとAMGが注いだコスト度外視の革新的技術とは

メルセデス・ベンツ300SLのDNAを受け継ぎ、AMGがイチから開発したのがSLS AMGです。スーパースポーツカーでありながら、安全性にもこだわっているSLS AMGのパッシブセーフティ(受動的安全性=事故が起こった後の被害を最小限に止める安全性)をあらためて解説します。
300SL

メルセデスの「SL」の始祖は「300SL」だった。ル・マン24時間でも優勝したアイコンはなぜ生まれ、どのように発展したのでしょうか?

1952年にレーシングカー「300SLプロトタイプ(W194)」が発表され、レース活動で輝かしい成績を築き、1954年に「300SLガルウイングクーペ」が市販された由来と、初代「300SL」シリーズにスポットを当て紹介。名車の誕生秘話を紐解きます。

「SLS AMG」の偉大さをメカニズムから検証。速さだけでないメルセデスの安全思想も注ぎ込まれた最高傑作の1台でした

AMGが初めてイチから開発したのが、メルセデス・ベンツSLS AMGです。モータースポーツで得たノウハウや知見が活かされていますが、スーパースポーツでありながら、ただ速さを追求したクルマではありません。どのようなこだわりが搭載されているのか、あらためて解説します。
share:

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS