NISMO FESTIVAL 20th anniversary『ニスモフェスティバルの20年史を振り返る2011~2016』 (4/5ページ)

海外で若いドライバーとR35型のGT3車両が活躍

『2015y 第18回ニスモフェスティバル』

GT500/GT300だけでなく、海外レースも制覇。ツーリングカーはGT–Rのための1年となった平成28(’15)年。『NISMO FESTIVAL』に来場するファンは誰もが笑顔溢れ、ドライバー/スタッフは応援と声援に感謝した。

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R35が国内外レースで躍動3つのカテゴリーを制覇

まさにGT-Rの年となった平成27(2015)年。GT-Rの活躍で国内外のレースカテゴリーでいくつものタイトルを獲得した。スーパーGTではGT500とGT300でダブルタイトルを達成。
海の向こうでもFIA GT3車両で争われるブランパン耐久シリーズのプロクラスで初のチャンピオンに輝き、さらにオーストラリアではバサースト12時間耐久レースで23年ぶりに総合優勝を果たすなど、GT-R旋風が吹き荒れた。

FIA GT3のブランパン耐久シリーズとオーストラリアのバサースト24時間レースを制覇したNISSAN GT-
R NISMO GT3の3台が勢揃い。NISSANアカデミー出身のドライバーが躍動し、レーシングコースで速さを披露。

まさに歓喜のシーズンだっただけに、第18回を迎えた『ニスモフェスティバル』はイベント開始前から異様なほど盛り上がった。注目は、海外で活躍したFIA GT3仕様のNISSAN GT-Rの3台。国内ファンにとっては、初めて間近で見るGT3仕様のマシンだった。
そしてルーカス・オルドネス、ヤン・マーデンボロー、ウォルフガン・ライプ、アレックス・バンコムなど、海外で活躍するGT-Rドライバーも集結。これまでになくグローバル色を強めたイベントとなったと言えるだろう。

もちろん、日産名車再生クラブの手により甦った『NISMO LM GT-R』の22号車を筆頭に、往年の名車も数多く集結。新たな試みである“Nissan Motorsports Heritage Run“では、オーロラビジョンに当時の雄姿が映し出され、現実と過去をシンクロさせる演出に多くのモータースポーツファンが酔いしれた。

動態保存に向けた車両製作は’95 年参戦のNISMO GT-R LM22号車。「日産名車再生クラブ」の手によって再生され、近藤真彦監督が疾走。

また、現役ドライバーだけでなく、レジェンドドライバーのサイン会を実施。

現役のドライバーよりも人気がある(?)レジェンドドライバーのサイン会。現役を引退しても長く愛されるのは日産ドライバーならではだ。
‘15年は女性や子供の参加イベントが増えた。写真の「集まれ、なりきりキッズ!」はレーシングスーツを着用して登壇するステージの催し。
P17駐車場では新コンテンツの「愛車&レーシングカー撮影会」を実施。これはレーシングカーと愛車を並べて撮影できる夢のような企画だ。

 

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